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100年を生きたい私の今のライフステージは…?

 写真は読み始めた書籍と闘病生活が始まってから大活躍のマイPC

 書籍は以前職場の研修の中で、現在note上でもフォローさせていただいております島田正樹先生が大分県に講師としてお越しいただいた際にご紹介いただき、当時は娘も産まれる直前というのもあり、私の人生だけでなく、妻やこどもの人生も考えていかなければならないなぁと思っていた頃でもあり、頭に残っていたので、今回の入院に先駆けて買っておきました。(もちろん先生の発行された書籍もありますし、こちらはすでに読み終えておりますが、こちらを題材にすると職業がもろバレしてしまうリスクもあるので内容について触れるかはまだ未定です笑)

 こちらの『LIFE SHIFT』恥ずかしながら約2年という月日を開けての読み始めです笑

 とはいえ、最近活字を目で追うと目が回る感覚があるので体調の良い時に少しだけ、やっと全体の半分に手が届きそう、という進捗です。

 様々な技術が発達を続ける今を生きる私自身や私の娘たちは少なからず100年近い時間を生きていくことになる。その長い時間を最大限充実したものにしていくには、これからどういったものが必要になるのか、そして、それらを求めるのに私達はどういったライフシフトが必要になるのか?を考えさせてくれる本ではないかと思います。(読了する頃には感想も変わってるかも笑)

 作品の序盤から、『3ステージ(教育→仕事→引退)』から『マルチステージ』へ、ライフスタイルが変化するという表現があります。

 これまでのように若い時に学んだ知識・技術で生涯1つの道を歩むのではなく、長い人生、その時に必要となる能力を得るために新しく学びの門をくぐる、地域の活動クラブにて同じような考えを持った人たちと能力を高め合う。そういった学びが人生の中で常に必要となる時代になる。ような気がする。

 人生のスタートからゴールまで、周りと足並みを揃えて歩くのではなく、それぞれに望むステージに望むタイミングでステップインしていくような感じで認識しています。これまでに得た知識や資産の多くをなげうち、まったく異なるステージに立つこともあれば、これまでの経験や資産を活かしこれまでの自分に新しい属性を身につけることもさすのだと思います。

 この6月から、(決して望んだものではないですが…)私自身もこれまでの人生とはまた違うライフステージに立っています。

 ですが、このステージに立てたからこそ他のステージに立つ人たちとも違う、『私のライフスタイル』と言えるようなものを手に入れられるよう頑張りたいなと思います。

 もちろん、このステージで人生を終了する気もありませんので、全力で次のステージに向けて力をためていきます。

 今はまだまだ変身のための有形の資産も、無形の資産もためていく時期ではあると思いますが、自身が進みたいと思える次のステップに向け、このステージで学べること、大切にできることを1つ1つ噛み締めて進みたいと思います。

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