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トリガーと非日常の日常化

 退院時っていまいち何すればいいかわからないところがあるんですよね…
 タイトル写真は初回退院時の最初の朝に、『リハビリ』と題して勢いで2時間ほど自転車こいだ帰り道ですね。たしかこの後バテバテで1日大して何もできず過ごした気がします笑

▶病院と自宅の違い

 当たり前ですが病院と自宅は全く違います。
 入院中は基本的に無菌室内にいて、移動も大体10数m位の範囲内、投薬中はベッドで寝てるなど、あんまり動きません。ベッドにいる時などはほぼ手の届く範囲に物がありますし、余計に動きがありません。
 だから、『リハビリ』と意識して動くことに必要性を感じます。

 一方自宅では、戸建賃貸ですが2階建て、幅が狭いことに気づいた螺旋式の階段、椅子の立ち上がりや、皿を洗う、洗濯物をたたむ、娘のおもちゃを片付ける、娘を抱っこして立ち上がる、など細かいアクションが非常に多いです。

▶『リハビリ』の必要性

 こんなに小さなアクションが溢れてる自宅での生活だと、正直『リハビリ』と銘打って動かずとも、結構しんどいです笑
 そしてそのしんどさを感じる度に「あっ、俺体弱ってんなぁ」と気づきます。正直それ以上に『リハビリ』を行う(例えば腕立て伏せやプランク、スクワット)をことが辛いです笑

 ただ、僕は病気を克服して、早く社会復帰もしたいですし、趣味のバイクにも乗りたいです!
 そのためには辛いと思ってからのもうひとリハビリできるよう頑張りたい!そのために何かきっかけを作ろうと思い、入院中に『トリガー』を作ってみました。

▶僕のトリガー(ストレッチ&リハビリver)

 これを流し始めたらまずはストレッチスタートです。やっぱりエレカシは「頑張ろうぜ!俺!」って気持ちにしてくれます。

 そして『リハビリ』の開始時にはこれです。

 ドラゴンアッシュも「やるぞ!」と気を入れてくれますし、ミクスチャーロックは体を動かすときには妙に聴きたくなります笑
 大体5、6曲くらい進んで、『陽はまたのぼりくりかえす』を聞きながらリハビリ後のストレッチに入る感じです。

▶非日常と日常の境

 昨晩、妻と「早く日常に戻りたいね」って話をしました。
 今の僕たち家族は、『非日常』の世界を生きています。必ず病気を治して『日常』に戻りますが、リハビリで学んだトレーニングやストレッチなんかは、自身の体をより良くしてくれるのに必要だなと感じているので、その非日常が終わっても、境を超えて日常にできるよう頑張りたいです。

 何だかとっちらかった文章になっちゃいましたが、要するに「もっと体力つけたいぜ!」って話です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!