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死別後、前向きに生きれる理由





「不幸になってなんかいません」
「私はあの人のおかげで今も幸せです」




会話の中で自分の中から飛び出してきた言葉






 「そんな…どうして…?」






「私には夫が遺してくれた言葉があるからです」





無意識なところから
自然に湧いてでてくる言葉
自分が一番びっくりだ



自分がどんなにも辛い時も

「あの人の生きてみたかった未来、
生きていかなければならないよね」と
考えさせてくれる言葉




「今、俺は他の人より少し大変なだけ」
「この歳まで生きてきたら、
 何の苦労もねぇ奴なんかいない」
「みんなそれぞれ大変なんよ」

テンテン@白血病闘病中のバイク乗り




2度目の移植前、
最後の一時外泊中の言葉

亡くなる2ヶ月前だった



きっと私が同じ状況だったら
同じことは言えない




とにかく未来をみつめて
生きていた人だった





パパも〇〇(娘)がおばさんになっても
おばあちゃんになっても
ずうっとずっと一緒にいたいよ…

テンテン@白血病闘病中のバイク乗り




この先、ずうっとずっと先、
天国で一瞬でも会えたら
おそらくずっと伝えられなかった
私への「永遠のダメ出し」が
待っているに違いない笑




でもそれでも
「あなたなりによく頑張った方だとは思うぞ」と
あの下手なほめ方をもう1度でいいから聞きたい

なんならどこかで楽しみにしてる笑




あなたに対して恥ずかしくない余生を
私は必死で生き抜くよ




なかなか夫との思い出を最近書けずにいるけど
いつまでも最高の私のパートナーです

いまだ頼りにしてるからね笑

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