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#008 八王子城

1571年:北条氏康の三男・氏照により小田原城の支城として築城される

1590年:豊臣秀吉による小田原征伐が始まり、八王子城は前田利家・上杉景勝・真田昌幸らの連合軍15000に包囲され数日のうちに陥落。城主の北条氏照は兄・氏政とともに自刃、のちに新領主となる徳川家康によって廃城

初の山城攻略は恐ろしく困難で、本丸までは完全に登山。こんな難所をわざわざ落とした豊臣方の執念と、正直いまやただの山と帰した本城をムリヤリ百名城にねじ込んだ八王子市の執念たるや並々ならぬ物を感じます。

なお本丸詣でで疲弊してしまい堪能する余裕は全くありませんでしたが、麓側にある御主殿跡はとても気持ちの良い広場です

サポートを要する様な内容の事は一切書いておりませんが、何としてもサポートしたいというお気持ちを無下にするほど狭量という訳でもありません