創作人生記の創作風景

どうも、テモテモです。
今回は先日アップした「創作人生記」の創作過程について書こうかと思います。
今回の漫画は私にしては珍しく、ちゃんとペン入れと写植をいたしました。もうそれだけで誉めてほしいのですが、そういうことは言うもんじゃありませんね!

[使用筆記用具]

・穴だらけの板(枠線引きに使用)
・ポスカ白(ホワイト用)
・コピックマルチライナー1.0、0.5、0.1
・呉竹筆ペン二本立かぶら
・駿台シャープペンシル
・ダイソーのタッチペン
・MONO消しゴム

・ダイソー水彩画用スケッチブック
このスケッチブックがなかなか良かったです。安いけどペンの引っ掛かりもなく、スラスラ描けました。


[作業BGM]
・僕の漫画の主人公(ゆず)
・ユーモラス(ゆず)
・ぶぶチャチャBGM
・トーキョーシティ・アンダーグラウンド(パスピエ)
・ふりそでーしょん(きゃりーぱみゅぱみゅ)
・ファミリーパーティー(きゃりーぱみゅぱみゅ)
・ザ・ブルーハーツベストヒット集
・灼熱スイッチ
・ひとつうえのおとこ
・ドラクエBGM

[描き方]
・1~2日目:ネーム兼下書き。ここは勢いに任せるのが吉。なんだかんだ言って、やっぱり勢い任せの一発勝負が一番上手く行く。

・2~16日目:ペン入れ。毎日仕事後にチマチマやっていたせいか二週間かかることに。ペンの太さになかなか慣れず、結構苦戦した。あと、トーンは偉大だなぁと思う。今回はノートーンで行ってみたが、やはりトーンがあった方が画面が綺麗になると思う。

・18日目:写真撮影→スキャン→ペイントアプリに貼り付け。使用したアプリは↓の2つ。

↑スキャンアプリ。

↑ペイントアプリ。

・19~25日目:写植。ペイントアプリにて下書きの台詞を消しながら写植を行う。いつの時代も写植作業は地獄であった。

そして完成へ…

なんだかんだ一ヶ月近くかかりましたが、無事完成できて本当に良かったです。
全て一人の力で完成させた気がしていましたが、良く考えると色んな方の助言のお陰で完走できたのだと思い直しました!各方面へ感謝!

そして、この高校時代の思い出を描いてみて一番思ったことは、高校生当時、どんなに自分の青春はクソだと思っても、こうして今思い返してみるとしっかり青春しているということです。と、この一文ですが、作中に出てきた「青春の1ページ」で高校生高野くんが全く同じことを言っていました。

怖いですね。

こうしてグダグダと人生を生きている今も、将来「あの時は青春してたなぁ~」と思える日が来るのだと思います。今がどんなに辛くても、いつかそう思えるのだとしたら、なんだか素敵な人生に思えてきますよね。

今日で平成の世は幕を下ろします。自分は平成しか生きたことがないので、新しい時代というものがどうなるのかとても楽しみです。
平成最後のありがとう!センテンススプリング!あいつは稀代の悪です!(個人的平成の流行語ベストツー)
平成最後の晩餐は、ぼんじりの焼鳥でした。サイコーですね。
では、令和になっても頑張っていきまっしょい!

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