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【ほぼ日報。】 vol.37 | 2019.9.25(水)


ここ数日帰宅してすぐ寝てしまい、夜中に目が覚めてYoutubeを見てしまって朝方寝る、みたいな悪循環に陥っています。

朝方眠りにつこうとするとすっごく寝つきが悪くていつまでもうだうだしてしまって辛い(今朝ひどかった)ので、なんとかしようと考え中です。

まずは中途半端な時間にYoutube見るのやめるべきだし、帰宅してすぐ寝るのもやめるべき。

あと枕も自分にあったやつに変えようかと検討中です。



(投稿日は26日ですが内容は25日のものです)

今日やったこと

デザインカンプ作成


火曜日から着手していたデザインカンプを2日で完成させることができた。

サービス内容の原稿は用意されない(!)ということでサービス内容を掲載せず、事例を大きめに見せてユーザーに伝えるという手段をとった。


クライアントの「自社サイトがなく、第三者に作ったほうがいいと言われたのでとりあえず作って欲しい」という丸投げスタンスを、「いいサイトを作りたいので協力したいです!」というスタンスに変えるためにはどうしたらいいんだろうと考えることがある。

「サイトを作るとこんなメリットがありますよ」「御社にこういう利益が生まれますよ」と伝えるのがもちろん大事だと思う。

あとはヒアリング。今日読んだnote(どのnoteかは忘れてしまった)で「ヒアリングはただ質問をすることなのではなく、相手の悩みを引き出すこと。」と書かれていた。

質問する際の言葉選びを間違えると相手の答えを陽動することになってしまい、問題が見えなくなってしまう。なにより相手が表立って言えないことこそが問題の根本なのでそこを引き出してあげることがヒアリングなんだそう。

なるほどなあと思ったけれど、上記を達成するにはものすごい高度なコミュニケーション能力が必要なのでは?と気づいてしまいました。


一回「この人ヒアリングすごい上手だな〜」と思える人に出会ってみたい。実はもう出会っていたりして…。アンテナ張ってみよう。



先輩へデザインフィードバックの依頼


育休中の先輩が前に会社に遊びに来てくれたとき、制作物のフィードバックをお願いしたら快諾してくれたので、作ったデザインカンプを見てもらうことに。

メールで送るので、案件の概要とデザインカンプの説明をまとめたけれど、自分で作ったはずのデザインを言語化するのが難しかった。考えてみればあまり自分の作ったものを言語化する機会がなかったな。

配色・レイアウト・ディテールをテキトーに決めることは絶対にないし全てに意味を持たせているつもりだけど、いざ文字に起こそうとすると進まない。

結局、要望のイメージを実現させるための配色の根拠、ユーザーに伝えたいことを踏まえたレイアウト・ディテールの根拠を言語化して先輩に送信した。


言語化ってどうやればうまくできるんだろう、どこを言語化したら最大限に伝わるんだろう、と調べていたら面白いnoteに出会った。

ノンデザイナーに向けての記事だけれど、かなり勉強になった。


実はデザイナー自身にとっても、自分が作ったデザインを言葉で説明するのは難しいものなのです。

この一文、ノンデザイナーからしたら「そうなの!?デザイナーでも言語化難しいの!?」と驚くポイントなんだろうけれど、デザイナーとしても「そうだよ!?言語化難しいんだよ!?」と驚くポイントだった。


このnoteで書かれているのはデザインを広がりと深さで分解検証する方法。

簡単にいうとサイトを全体で捉えるのではなく、レイアウト・パーツの形色(=広さ)まで分解して、それらに対して理由をつける(=深さ)ことで言語化が達成できるよ。という話だった。

それで見るとあながちメールで書いたことは間違いじゃないのかもしれない。よかった。

ポートフォリオを作成することになったら言語化は必要不可欠なので、それまでに慣れておこう。



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原稿待ちになっている案件、担当者に現時点でのサイトを見せたら、「わかりやすくてびっくりしました!想像以上でした、ありがとうございます!」

と言われてとても嬉しかったです。

わかりやすいだけじゃなくて、ユーザーに印象を残せるサイトを作りたいな、Webデザイン上達させなくちゃな、と思いました。



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