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講座 教養としての国際政治経済学

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国際政治経済学という学問。名前が示唆するほど欲張りな学問ではありませんが、これを学ぶと巷で行なわれてる多くの論争の根底にある本質的な争点が見抜けるようになる。自分が生きている時代… もっと読む
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記事一覧

国際政治経済学講義ノート 1(国家と市場)

国際政治経済学の第一講です。講座は以下のように三部立てです。 第一部 国際政治経済学とは…

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国際政治経済学講義ノート 2(国際政治とグローバル経済秩序)

国際政治経済学講義の第二回です。今回は第一部の第二講で、前回おあずけにした国際政治経済学…

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国際政治経済学講義ノート 3(なぜイズムを学ぶか)

講座の第一部では、二回に分けて国際政治経済学というものがどういう学問であるかというお話を…

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国際政治経済学講義ノート 4(自由主義-リベラリズム)

さて、三つのイズム(自由主義、現実主義、マルクス主義)のうち、いちばん古いものは自由主義…

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国際政治経済学講義ノート 5(現実主義ーリアリズム)

今回は第二部の第三講になります。前回はリベラリズムでしたが、今回はリアリズム(現実主義)…

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国際政治経済学講義ノート 6(マルクス主義-マルキシズム)

国際政治経済学の主要な理論的アプローチのうち最後に登場するのはマルクス主義です。時代的に…

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国際政治経済学講義ノート 7(グローバリゼーションとは)

これでリベラリズム、リアリズム、マルキシズムという国際政治経済学の三つの主要アプローチが出揃いました。前回で第二部が終了して、ここから第三部です。 第三部では、この三つの主要アプローチをみなさんに応用してもらいます。つまり、グローバリゼーションと呼ばれる現象は、それぞれのアプローチの視点からはどう見えるかということを考えてもらいます。通例はこれをグループ・プレゼンテーションでやってもらっていましたが、今年はこれがむずかしそうです。 さらに、当初の予定ではこのあと第四部が予

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国際政治経済学講義ノート (マルクス主義についての補足)

マルクス主義についての私の説明がまずかったらしくて、よく理解できない人が多かったようです…

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国際政治経済学講義ノート(リベラリズムについての補足)

リベラリズムの講義の補足です。みなさんのレポートを読んで反省したんですが、自分の講義では…

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政治とドラマ(三たびマルクス主義について)

国際政治経済学講座でのマルクス主義についての自分の説明がまずくて一度補足したのですが、そ…

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グローバル教育とリベラリズム

自由貿易の理論と現実以前にリベラリズムの講義で自由貿易理論のお話をちょっと致しましたが、…

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