世界の希望と絶望が交差する時、あなたはどちらを選ぶのか_第7話
昨日投稿できませんでしたすみません
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「そういえば、弾がもうないって言ってたんだっけ」
エイラがそう言うと、凜は頷いた。
「なら、もしかしたらあの人なら作れるかもしれない」
そう言うと、要塞に向かって歩き出した。
「にしても、あの時は本気で死ぬかと思った」
誰かが呟いた。
「でも、これからは恐らくこれが日常なの。申し訳ないけど我慢してもらうしかないの