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神秘体験その2 自己覚知

いつも通りに昼頃起きて、なんというか・・・ものすごい量の情報が流れ込んできたんだと思う。わかったのだ。

このときのことは、アメブロで漫画にしてある。
https://ameblo.jp/booby-p/theme-10107288405.html
かなり端折ってるので描き直してマガジンとしてアップしようと思っている。

この現実だと思っていた世界がなんなのか。

すべてがバーチャルのVRの世界だった。実態のない意識というデータで構築された世界に、五感という機能を盛り込んだ仮想世界だった。しかもソースは私だ。そういう話は聞いたことあるけど、マジだった。

私の意識しかない。

他者の意識など入り込む隙のない、私の意識だけの世界だった。宇宙の歴史と地球の歴史、あらゆる物理法則、有機物と無機物の全ての物質、そのありとあらゆる全てが私の意識だった。なんということだーーーーー。
何もないのに全てがある。他者だと思っていたのは多次元宇宙だった。でもそれもいずれ自分なのだ。どこまでも自分しかいない。こ、こ、こ、これはマズイ。これでは私が神ということじゃないか。・・・・理屈はわかるけどそれはさすがにまだ受け入れられねーぜ・・・。

全ての物質は素粒子として見える。そしてそれは光の粒なのだ。ああ、だからこういうとき、なんだか光ってみえるのか。私は思いつく限りの質問をして、同時にその全ての明確な回答を得た。全ての答えは自分の中にある。

その状態は小一時間続いた。

ゆっくりとしたフェードアウトで肉体の大きさに戻った。私の中に行き交う全ての情報を覚えているわけではない。主要なものにはインデックスをつけたけど。全てを語るにはどれだけの展開が必要なのだろうか・・・。いや、その必要がそもそもあるのだろうか。どうせ私しかいないのだ。

意図=結果は絶妙で、シンプルで複雑だ。自分の中の意図=結果ではない気がするもの、とりあえずそれを全て洗い出そう。自分しかいないこの孤独な宇宙で、まず今の私がとりかかるのはそこだ。

そして現在い至っているというわけです。


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