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【日記】夏が恋しい

今日は二十四節気の「小満」。
近ごろ、気温が高い日も増えてきました。夏本番が一歩、また一歩と近づいています。

わたしは夏が好きです。
ドロッと暑い空気。湿気と汗でベタつく肌に、痒くてたまらない虫さされ。蚊は耳元でプンプンうるさいし、かき氷を食べると頭がキーンと痛くなるし、写真を撮るには日傘が邪魔だし…って、あれ?好きなのに、夏の煩わしいところしか浮かんでこない。

でも、この煩わしさが愛しいんです。
暑さ、質感、かゆみ、音…五感のすべてがフル活動。体に備わった機能がこれでもかってくらいに働く夏は、疲れるけれど嬉しくもあります。夏の煩わしさが、わたしに元気をくれるんです。
「わたし、生きてる!」
って。

だからでしょうか。夏になるとやたらと活動的になるんですよね。
お祭りに旅行、蝉しぐれを浴びに森に入ったり、普段は飲まないサイダーをわざわざ買いに行ったり(サイダーは夏の飲み物というイメージ)。
「暑い、暑い」と文句を言いながら外に出るの、楽しくて仕方がないんだよなぁ。

あぁ、夏本番が待ち遠しい。

夏本番の前に、梅雨ですね。
この散歩道が紫陽花に彩られる日も、そう遠くないはず。
紫陽花ラバーとしては、梅雨も待ち遠しい季節です。

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