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書くことがない。

いや、あるんです。あるんですけどね。結果的に「ない」となってしまったんです。

書きたい選択肢が多すぎて選べないんですよ。
どれを選べばよいのかわからないし、優先順位もつけられないし。必要ないものを捨てて選択肢を減らせば、選びやすくなるのだろうけれど。
「必要ないもの」ってどうやって決めればよいんだろう。いらないもの、ある?どう?と自分に聞いてみたけれど、答えは結局「全部いる」。

選ぶのが下手、というよりも捨てるのが下手なんでしょうね。
頭の中にあるものって、捨てるの難しくないですか?「捨てる」って、不要になったものを手に取ってそれをゴミ箱に入れるって認識だから、頭のなかにあるものをどうやって捨てたらいいのかわからないんですよ。だって、頭の中にあるものって手にとれないから。
捨てる、というと聞こえが悪いかもしれませんが、大事なことだと思うんですよね。「今必要なもの」を明確にすることだから。必要なものがわかっていないと、結局自分が何を言いたいのかもわからなくなるし。わたしが何かを伝えようとすると話が冗長になったり結論が迷子になったりするのは、これが原因だと思います。

モノはあるけど選べない。選べないから何もできない。これって結局「ない」のと一緒。
頭の中の整理整頓をしたいなぁ。

新しい服を1枚買うなら、1枚服を捨てなさい。

と言われたことがあります。
でも、できないんですよね。これは部屋着に使えるかもしれない、これは来年また着るかもしれない…と、なかなか捨てられません。結果、タンスがいっぱいになってしまいます。
そして困ったことに、「よし!捨てよう!」となるとタンスの中全部捨てるくらいの勢いでたくさん捨ててしまうんですよ。その後すっからかんになったタンスを見て困り果てたんですよね、着る服がない!って。

本当、捨てるのへたくそだな(笑)


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