見出し画像

1週間「ピッタリ140字」を続けた結果。

「言いたいことをピッタリ140字にまとめる」
これを1週間続けた結果、あることに気がつきました。

この1週間、「つぶやき」のみ投稿をしました。
実は、その「つぶやき」において、ささやかなチャレンジをしいたんですよね。その名も、

ピッタリ140字チャレンジ!

思いつきで始めたのは良いものの、これが案外むずかしい。言いたいことを140字ピッタリに収めるのって、結構手間がかかります。
字数の増減のために言い回しを変えてみたり、類語に置き換えてみたり。あるいは、不要なところをカットしたり、文を付け加えてみたり。
話の主旨が変わらないように単語や文を操作するのは、思っていた以上に大変。やはり制限(この場合は字数)があると、勝手が悪いですね。

でも、気が楽でした。字数が決まっているおかげで。
"140字"という明確な目標があるので、「字数関係なく、自由に書いていいよ!」と言われるよりもずっと気楽です。字数に制限があると"自由"は奪われますが、「どれくらいの量を書けばいいんだろう」という不安はありません。
不自由だけど、気が楽。なんだか不思議な気もしますが、制限という"不自由"は、必ずしもストレスになるわけではなさそうです。

そして、字数を調整するなどの"手間"がまったく苦ではありませんでした。
制限がある中で書くのは大変だなぁと思いつつ、かえってそれが、わたしの好奇心に火をつけました。語彙を知りたい、書くテクニックを知りたい。そんな欲がふつふつと湧いてきたのです。
手間はかかるし難しいけれど、文を書くうえでのそれは、わたしにとっては"楽しさ"なのかもしれません。

ピッタリ140字チャレンジでわかったことまとめ。

・不自由=不便 とは限らない
・自由=楽 とは限らない
・ 手間=苦、面倒くさい とは限らない
・制限がある方がわたしには合っている(かも)
・やっぱり書くのが楽しい

1週間という短いチャレンジでしたが、学びは多かったです。やって良かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?