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【日本縦断】買ってよかったもの10選

私は北海道から沖縄まで、約130日間かけておよそ4500㎞を日本海沿いに歩いて縦断しました。そんな旅のなかで買ってよかったものを今回紹介させて頂こうかと思っています。
日本縦断はしない方でも、登山やソロキャンプ、トレーニング、防災に参考にしていただければ幸いです。

買ってよかったものTOP3は前回の記事でご紹介させていただきました。
今回はその3つに入らなかった10選を紹介させていただきます。


①スマホバッテリー

すぐに差して、すぐ充電できる。

一番使ったスマホバッテリーはこのコンセント一体型でした。
コンビニやマックなどで充電させてもらうとき、すぐに差せて見た目がコンパクトで重宝しました。

とにかく軽くてコンパクト。

補助バッテリーはこれを3、4個持っていきます。
別のバッテリーも試しましたが、なんだかんだ重かったり、かさばったり、劣化したりしたので、これになってしまいました。
北海道など補給できる間隔が長そうな時はソーラーバッテリーも使いますが、日本縦断はなんだかんだで3日に一回は充電できる機会があるので、重くて効率悪いソーラーバッテリーよりこのバッテリーを余分に持っておくほうがおススメだったりします。

②LED ランタン

軽くて折り畳み、調光できる

旧バージョンを使っていましたが、使い勝手がちょうどよく北海道から沖縄まで使いました。
軽くて小さくできるので、テントから出て銭湯やトイレに行く時も使え。
明かりがないトイレの時などもランタンにして自立できます。
野宿でのテント内など明るすぎても悪目立ちして困る状況もあるので調光できるのもいいです。またトンネル内などライトを点滅させて存在を知らせる時にもランタン型にするとバッグに縛りつけ安くていい感じでした。
ソーラー充電、スマホ充電機能もあるので防災用にもおススメです。

③ワイヤレスイヤホン

イヤーポッズより充電長持ち。安価なので紛失の心配軽減。

普段イヤーポッズをメインで使ってますが、バッテリーが切れやすくなっているので、アンカーのバッテリー持ちがいいイヤホンを使っていました。
歩きながらオーディブルを聞いたり、トンネル内で車の音がうるさい時など重宝しました。
耐水性は絶対に必要だと思っていますが、これは雨の中で歩いていても使えました。

④水筒

氷が入る。お湯がキープできる。

小さい魔法瓶も持っていますが、氷を維持するのに重宝しました。
特に夏は冷たいだけで美味しいのです。
サーモスである程度大きいとお湯も長時間持ちます。
何度も出し入れして飲むので、ついつい落とす事もありますが、これはゴムのカバーがついているので凹まずにすみました。濡れていても取っ手がひねりやすいのもいい。

⑤サプリ

足がつらない。不足した栄養補給。

なくてもなんとかなりますが、無いと足がつったり、汗でミネラル不足になったり。栄養不足のまま歩くのは健康によくもないので必ず持っていきます。
ビタミンを入れた方が糖質の燃焼にも良いのでダイエットにもおススメです。

⑥クーラーボックス

丈夫なのに柔さもあって、中の荷物を傷めないクッション性。

炎天下で歩くとき、チョコ菓子などの糖類、コンビニで買った食べ物、飲み物を守るのにも使えます。
何よりも軽いし、折りたためる。そして、丈夫。
プラスチックなど硬くて丈夫なクーラーボックスがありますが、歩き旅にはこっちの柔らかいタイプが断然おススメです。
中も柔らかい素材なので、数時間の連続振動で中の荷物を傷つけない、ゴロゴロしない。バッテリーやメモリーカードなども入れてました。
人によってはカメラにもいいかもしれません。
ちょっとしたゴミなど服のポケットに入れておくと汗で気持ち悪くなるのですが、サイドにポケットがあるので小さいゴミを入れやすかったです。
派手なデザインですが、光沢が車への反射材になるのでちょうどよかったです。
ソロキャンプ、バイクや自転車で日本一周される方にもおススメです。

⑦寝袋

とにかく軽くて小さい。後は調整すればいい。

売り切れてしまってますが、この寝袋が一番使いました。
他の寝袋もいくつか持っていますが、これ優れているのは、圧倒的に軽さとコンパクトさです。
荷物が重いとその分、行程が辛くなるので、軽くて小さいのは正義だと思い知らされました。
夏の沖縄ではタオル一枚で寝れるので、使わない場面がありましたが、縦断旅のほとんどはこればかり使ってました。
秋~冬はこれだと少し寒いので注意が必要です。
朝方寒い時は結構あるので、夏以外は小さいホッカイロを2,3個は常に持っておきましょう。
使用後のホッカイロは除湿消臭機能もあるので、畳んだ寝袋の中に入れて湿気とりにも使ってました。(濡れている場合はNG)

⑧レインウェア

軽量で耐水性。使わないときは小さく収納。

ワークマンのレインウェアもつかってましたが、なんだかんだで北海道でつかっていたコレが一番でした。小さくたためるし軽い。
登山用品ならもっと上のランクのレインウェアがありますが、これは値段が手ごろ。
安さ重視しすぎると結局、耐水性が落ちやすくて蒸れやすいので、ある程度のものは長期的に考えると必要だと思います。
また風が強い寒い所でも使えたので、宗谷岬はこれでゴールしました。

登山や雨が降りそうなソロキャンプの予備にもおススメです。

⑨ミレーのメッシュインナー

見た目は変態、機能は抜群。

友人の薦めで思い切って買いました。
汗や雨で服が引っ付くと不快だし、長時間だと服が擦れてアザになったりしていました。
これを着ると服がべったり張り付かず、常に空気の層ができるので、通気性と保温性、両立できます。
暑い時は、汗がへばりつかなくなり、通気性がキープできる。
寒い時は、中に空気の層ができて保温効果と汗が冷えて寒くなるのを防ぐ。
欠点は、上にもう一枚なにか着ないとかなり恥ずかしい。銭湯や温泉で着替える時、恥ずかしいのでサッと脱いでた記憶があります。
寒暖差に強いので登山にも使ってます。

⑩冷感タオル

ハンカチ手ぬぐいより万能速乾。

夏の沖縄、鹿児島の時はずっと使ってました。
汗を吸ったら振り回して、首筋などを冷やし。
暑すぎて額の汗がとまらず目が開けられない時は、バンダナとしてつけてました。
速乾性もあるので、しぼったり乾かしやすい。洗面所とかですぐにすすいだりできる。
夜は枕カバーに使ったり、大雨の中歩くときは、スマホが常にビショビショになるので拭くのにつかったりと何かと使ってました。
登山や運動、キャンプにおススメです。

手の除菌、入浴できない身体に。

使い捨てボディタオルもかなり重宝しました。
キャンプでお風呂に入れない時、これで身体を拭けました。
殺菌性があるので、水がない時に手を洗うのにも使えて食事前に使ってました。
猫や野生動物に触った後にも、手やスマホの除菌にもなるのでハンカチやタオル以外に持っておくとかなり便利です。
香りがないほうが箸などにも使えますが、僕は香り付きの方が臭さがとれた気がして好きで使ってました。
冬でも夕方にはかなり身体が火照っているので、冷感タイプがおすすめです。



以上10選でしたが、いかがだったでしょうか?
まだ紹介しきれない商品があるのですが、キリがないので今回はここまで。
また失敗した商品もいくつかあるので、またの機会に記事にしてみたいと思います。

ではまた。


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