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克服すべきは自分の性格 (認識と原因)
自分を変えていくには、まず自分の弱点を直視する所から始めるべきだと思います。正直、自分を否定しているようで気が進みません。
ただ、自分を変えたい!と決意したからには自身の弱さに向き合います!
自分の弱さを書き出してみました。
①飽き性
②負けん気のなさ
③やり切る力のなさ
④時間の価値を軽視
⑤深堀する意欲の欠落
⑥考えすぎて行動に移せない
⑦他人の目が気になる
⑧自信を持って意見が言えない
⑨否定されると自信をなくす
⑩スロースターター
次になぜこれらの弱点を抱えることになったかを考えました。
①飽き性
途中で飽きてしまう為、長期間コツコツ努力ができません。これは自分が転勤族だったことが関係している気がします。ある一定期間時間が経てば新しい環境に移って、その都度刺激を受ける。
それが染み付いて新しいことに目移りしやすくなったのかもしれません。
②負けん気のなさ
負ける可能性が出ると逃げの思考回路になりがち。これも小さい頃に引越しを繰り返してきた事が起因している気がします。自分の立場が仮に危うくなっても時間が経てば引越せるというマインドにいつの間にかなっていたのだと思います。
③やり切る力のなさ
ある程度の勝ち筋が見えると途端に力を抜いてしまう傾向あり。頑張って行動したにもかかわらず失敗に終わったときに後ろ指されて馬鹿にされたことがきっかけになっている気がします。「出る杭は打たれる」にモロに嵌ってしまったパターンです。
④時間の価値を軽視
時間の有限性を本当の意味で理解していない。浪費癖。中学校の影響です。何もしていないように見せておいてテストで高得点をとる方がかっこいいと考えるようになった。それが拗れて大番狂わせや大どんでん返しがする方がコツコツ真面目に頑張るよりもかっこいいと思うようになったんだと思います。
⑤深堀する意欲の欠落
物事を上部だけ学んで満足する。核心まで頑張って探究することをいつしかしなくなっていました。これは③にも似ていますが実際に深くまで学ぼうとして違う方向に進んでいて投じた時間が無駄になったらどうしようという不安から基本的な情報だけ身につければ満足するようになった気がします。
⑥考えすぎて行動に移せない
こんなことができたらいいなと妄想・想像することは好きでした。ですが、なぜか行動・実践して実現しようとはしてきませんでした。これも時間が無駄になることを恐れて問題なく進める道を選ぶ癖が身についてしまいました。
⑦他人の目が気になる
自分の悪口を言われていたらどうしようとか、正当に評価されていなかったらどうしようとかいつも気にしてしまう傾向があります。これは転勤族だったことに加えて自分が長男だったことが大きく影響している気がします。引越し先で仲間外れにされないように、親や親族から褒められるように小さい頃から迎合してからだと思います。
⑧自信を持って意見が言えない
自分の考えが間違っているんじゃないかと面白いと思ってもらえる回答をしないと評価してもらえないんじゃないかと怖気付く傾向があります。
これは社会に出た時に不勉強で考えなしに物事を言い過ぎて相手にされなくなったことがトラウマになったのだと思います。
⑨否定されると自信をなくす
自分の意見だけでなく行動や持ち物を否定されると自分の存在までもが否定された気分になり、だいぶ自信をなくす傾向があります。これは⑧でのトラウマをきっかけに自分が悪い方向に考え続けてしまう、心の悪循環を一度作り上げてしまったからだと思います。
⑩スロースターター
言葉の通りでやる気を出すまでに時間がかかってしまう傾向があります。①〜⑨のことを考えすぎた結果、最初の一歩がとてつもなく遅くなって
しまいます。
というわけで重複しているものがありますが、以上が自分の弱点であり、克服していかないといけないものです。
発見だったのは今まで目を背けていた自分の過去やトラウマを振り返って、
自分の弱点の原因を探れたことで心が軽くなりました!
自分を変えるという曖昧な目標が少し具体化できたからかもしれません。
次のステップはどう克服していくかですね。頑張ります!
凡夫
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