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週刊教育・AI・育児日記 第4号/発信をし続けてよかった話/体調を壊して日々のサプリを見直そうと思った話/めちゃくちゃ読みたい教育とAIの本/今週の気になるAIニュース、他

今週は体調を壊してしまい、note書けないなーと思っていたのですが、病院にいって薬をもらい、なんとか書き上げることができました!

体調崩すのは本当に色々できなくなるので、辛いですね。。。

ですが、こういうときでもやろうとしたことが、今回の出会いにもつながったような気がします!

では、いきましょう!!!


今週の気になる教育×AIニュース

①宿題もリポートも生成AIが作った「正解」丸写し、教諭は嘆く「これじゃ無料の代行業者だ」

生成AI(人工知能)の使用が学生の学習習慣に大きな影響を及ぼしています。東京都内のある私立中高一貫校では、生成AIが使われ、現在完了形など教えていない英文法が使用された「素晴らしい英文」の日記が何人もの生徒から提出されたとの報告があります。この結果、学校は春休みから英作文の宿題を廃止する決定を下しました。
生成AIへの依存が強まる現象は、生徒の学習姿勢や思考力に対する悪影響をもたらしているとの警鐘も鳴らされています。国立情報学研究所の佐藤一郎教授(情報学)は、「学習に後ろ向きな生徒は生成AIに頼り切りになり、思考力や創造力の育成が阻害される。学力格差が広がる恐れがある」と述べています。
しかし一方で、生成AIの社会的な利用は急速に拡大しており、その利便性には大きな期待が寄せられています。文部科学省は小中高校向けのガイドラインを公表し、「一律に禁止や義務付けを行うものではない」としたことで、「学校での使用に事実上のゴーサインが出た」との受け止めが広がりました。
しかし、東京大の酒井邦嘉教授(言語脳科学)は、「思考を深めるには、相手の意図をくみながら対話をし、自分の考えを揺さぶる必要がある。意図もなく文を合成するだけのAIで代替できるものではない。生成AIが本当に子供の思考力を育むのか学校は立ち止まって精査すべきだ」と訴えています。
これらの動向を受けて、社会の様々な分野で生成AIの利便性と弊害をバランス良く考慮した利用方法を模索する必要があると言えるでしょう。教育、行政、ビジネス、医療、スポーツなど、多岐にわたる分野から課題と対策を探ることが求められています。

NotionAIによる要約

こんなニュースが話題になりました。まぁ、近くにこんなすごい秘書がいたら、そらいろいろお願いしますよねwww

僕の意見としては、こういった問題が出たときに、生成AIの使用を禁止にしたり、生成AIを使ったかどうか判断するソフトを使用するのは悪手だと思います。

じゃあ、どうすればよいのか?というと、僕は、課題をもっと面白くするチャンスだと思ってます。高いレベルの英作文を考えれるということは、もっとクオリティーの高い英作文を作れると思うので、宿題とかは、生成AIを使っても良い前提で出すほうが良いと思います。逆に、この先生の言う、「英語を使う習慣を身につけ、文法の復習をしてほしいから出してきた。」のであれば、授業中に生成AIなしでやるとか、英語を話をしている動画を撮影することを宿題にするとか、いくらでもやりようがあると思います。

なので、こういった問題が出てきたときに、新しいものに対して、悲観的に見て、自分を変えずにいるのか、それとも、それに合わせて自分を変えるのかは大きな分かれ道になると思います。

②リアルタイムアンケートシステム「イマキク」、AI先生が学生の質問にリアルタイムで回答する機能を追加

天問堂は5月1日、提供するリアルタイムアンケートシステム「イマキク」において、授業中にAIが学生の質問にリアルタイムで回答する新機能を追加。新機能が学生の質問に適切に答えることで、教職員の負担軽減と学生の学習支援が一層強化されることが期待される。利用には「イマキク」有料プランの契約が必要。

こんな機能が色々出てくることは良いですね!選択肢が増えることは素晴らしいことです。①と同じ話になるかもですが、こうなると、我々教員の役割とは何なのだろう?どういった力を持っておくことが子どもにとって大事なのかを考えることが大切だと思ってます。

③特別支援指導に「AI」を! 教諭が大学院で研究開発中 授業づくりに”相談役”

素晴らしい研究!!僕が聞いている限り、特別支援学校は個別の支援計画や様々な子に応じた学習指導要領を作成しないといけないため、書類作成が膨大だと聞いています。

そういった職場にはこのようなAIによって、職員の働き方改革につながると思いますし、子どものためにもなると思います。

もっと言えば、教員が大学で学ぶ内地留学にAIを活用できるのがさらに素晴らしいです。僕も内地留学にいきましたが、一覧を見たら、教科教育、人権、データ分析等でした。これからの時代は、そこにぜひAIの活用が学べるところの内地留学を作ってほしいと心から思います。

兵庫県立氷上特別支援学校の黒田一之教諭が、特別支援が必要な児童生徒の授業づくりに対話型AIを活用する「アシストAI」の開発を進めている。AIは教員の質問に対し、複数の指導案や評価方法を提案し、教員が児童生徒に合ったアイデアを選ぶ。AIは文科省の学習指導要領や応用行動分析学の理論、発達心理学などを基に回答する。黒田教諭の研究開発は全国の教員の研究を支援する「下中科学研究助成金」の対象になった。

NotionAIによる要約

テキトー兼業日記〜発信を続けていて良かったという話〜

今回はいろいろ発信してよかったなーと改めて思ったという話です。

noteの発信をしていて知り合って、AIを学んで教員のゆとりを取り戻すコミュニティにも参加して下さった情報教育イノベーターのニャンタさんと先日イベントをしたんです。

ニャンタさんは最近話題のcreate.xyz、僕はnotionでタスク管理、学校教育への導入の可能性について話をしました。

すると、まさかの今回のAIニュースで取り上げた特別支援学校の黒田一之先生が参加してくださいました!

Discordにも入って下さり、引き続きもくもく会にも参加してくださる予定です!

もくもく会の中で、ニャンタさん、黒田先生と教育とAIに関する問題意識や可能性について共感できる部分が多く、これから仲間として色々できることにワクワクしかないです!!

テキトー育児日記〜体調壊して日々のサプリを見直そうと思った話〜

今週は、体調が優れずずっと体調を崩していました。咳が止まらないなーと思っていたら、ある日の晩に急に38℃超え熱が出てしまい、それが何日も続きました。。。

休日診療でもらった薬も効かず、結局もう一回大きい病院で診てもらい、薬をもらいました。合計1万弱かかりました。。。体調崩すとお金がかかりますね。。。

まだ完治していないので、早く治って欲しいです。。。その間の子どもの迎えは妻に任せました。こういうときに快く迎えに行って、ご飯も作ってくれる妻に感謝しかないです。

僕はサプリを結構飲んでます。睡眠、腸活、だるさ、毛髪、ビタミンDとK等。これらを飲んでいてめったに風邪を引かなくなったのですが、一度風邪をひくと治りにくくなってるような気がします。

お金がかかることなので、これを機にちょっとずつやめてみるかChatGPTに相談してみながら悩もうと思います。

テキトー教育日記〜めちゃくちゃ読みたい教育とAIの本〜

今週は体調を崩していたのもあり、なんとか踏ん張って授業をしたという感じですwww

ただ、面白そうな本が出たので、それをポチりまくりました!以下にリンクを共有します。

上記の本は予約しました。AIと教育を考えるうえで読むのが楽しみな本です。

上記の本は話題の本だったので買いました。上の本はPBL関係で興味があったので、AIで学ぶ時代に個別最適化された教室ってどんな教室なのかを考えるうえで読んでます。

下の本は、尾原さんがおすすめしている本だったので買いました!尾原さんがおすすめしている本はどれも面白いので、きっと今回も面白いと願ってます!

テキトー教師について

ここまで読んでいただきありがとうございました!!
AIを学ぶコミュニティDiscordを作りました!!
Discordはリンクがころころ変更になるので、以下のオープンLINEチャットに入ってもらったらリンクを伝えますね!!

僕がこのDiscordを作ったのは、AIを使う時間を習慣にしようと思ったのが理由です。発信、交流を強制することで、絶対触らないとってなりますwwただ、今のうちに触っておくことが大きな差になりそうな気がしています。

質問待ってます!

もし、もっと具体的に知りたいとか質問があれば、DMもしくは、以下のオープンLineチャット、質問箱から質問してください!


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