2021年度は、教務主任から生徒指導主事+特別支援コーディネーターになりました。
2021年度は、まさかの配置換えで教務主任の仕事の引き継ぎと生徒指導主事の仕事の同時並行で結構忙しい日々でした。そんせいで、noteの更新が全然できなかったです。(泣)最近になって、やっと落ち着いてきた感じです。2年間教務主任として仕事をしてきましたが、2021年度はまさかの全く興味のない生徒指導主事になってしまいました。(泣)校則なんてどうでも良いと思っている僕からしたらトホホな人事です。あとは、誰もやる人がいなかったので、特別支援コーディネーターになりました。僕自身はまだまだ分からないことがたくさんあるので、社会勉強だと思って頑張っていきたいと思います。
さて、まず、生徒指導主事で頑張っていきたいことですが、以下の点です。
①校則を生徒会と連携して柔軟に運用していく
②生徒指導は悪いイメージがあるので、ポジティブな共有を中学校で行う
③特別支援学級の共有を積極的に行う
④みんなと違う生徒がいても、それを認める雰囲気をつくる
⑤スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーと連携を密にする
①についてですが、昨年度から目安箱を生徒会が作ってくれています。その目安箱を利用して、iPadの使い方であったり、女子のズボンを認めたりできるようにしたいと思います。学校のルールは教師が作るのではなく、教師と生徒が過ごしやすい学校のためにつくるんだというイメージを作っていきたいと思います。
②についてですが、生徒指導の先生は怖い先生というイメージがありますが、僕には全く馴染みません。したがって、良いことを認めてあげて良い雰囲気をどんどん作り出していきたいと思います。だめなことはだめと言わないときもあると思いますが・・・
③についてですが、特別支援学級がうちの学校では、あまり陽の目にあたりません。したがって、面白いことであったり、良いことであったり、担任の先生の悩みであったりを積極的に聞いて共有していきたいと思っています。
④うちの学校は他校から見たら落ち着いて見えると思います。しかし、悪いように言うと、子どもたちの意志がなく、大衆にとても従順です。これからは多様性の時代なので、どんな意志を持っていてもよく、自分の意志をしっかり持って行動できる子どもたちを育てていきたいと思っていますし、そんなメッセージを発信していきたいと思っています。
⑤一般に、SCであったりSSWと言われているスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの存在は学校にはとても良いと思います。家庭的にとてもしんどい子どもは学力も低かったり、非認知能力も一般的に低いことがデータで明らかになっています。これを打開する一つはSC,SSWとの連携だと思っています。
あと、特別支援コーディネーターは何をしたら良いのか全然わかっていないので、まず、「あいうえお」の「あ」から勉強しようと思います。笑
まだまだ、生徒指導主事の仕事や特別支援コーディネーターの仕事が何なのかわかっていないので、少しずつ勉強しながら頑張っていきたいと思っています。
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