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義務教育の7つの罪の打開策をChatGPTに聞いてみたら、納得しすぎる回答が返ってきた!!

昨日の記事ですが、自分があまり納得できないまま公開したのですが、思ってる以上にスキと閲覧されました。最近の文部科学省の動きといい、教員不足の現状といい、学校を抜本的に考える必要について皆さんも考えているんじゃないかなと思いました。

さて、昨日紹介した本とそこにのっている7つの罪は以下です。

義務教育における学びの7つの罪として、
①正当な理由も適正な手続きもなく、自由を否定している
②責任能力と自主性を発達させる妨げになっている
③学びの内発的動機づけを軽視している
④恥ずかしさ、思い上がり、皮肉、不正行為を助長する形で生徒を評価する
⑤協力といじめの衝突
⑥クリティカル・シンキングの禁止
⑦スキルと知識の多様性を減少

4章 強制された教育制度の7つの罪 「遊びが学びに欠かせないわけ」より

ChatGPTにこの7つの罪の解決策を聞いてみた

まだ、本を読み進めることができていないので、今回は、ChatGPTにこの7つの罪の解決策を聞いてみました。

義務教育における学びの7つの罪を打開するためのアイデアを以下に示します。
自由な学びの時間の導入: 生徒たちに週に数時間、自分の興味や関心に基づいて学ぶ時間を設ける。これにより、自由と自主性を尊重し、内発的動機づけを促進する。
評価方法の多様化: 従来のテストや試験だけでなく、プロジェクトベースの評価や自己評価、同級生による評価など、多様な評価方法を取り入れることで、恥ずかしさや不正行為を減少させる。
協力的学習の推進: グループワークやチームプロジェクトを通じて、生徒同士の協力を促進し、いじめの予防や解消につなげる。
批判的思考の育成: ディベートやディスカッションの時間を設け、生徒たちに問題を深く考え、自分の意見を形成し、他者の意見を尊重する機会を提供する。
多様な学びの方法の導入: テクノロジーを活用した学習、実地学習、体験学習など、多様な学びの方法を取り入れることで、スキルと知識の多様性を高める。
メンタリング制度の導入: 上級生や外部の専門家をメンターとして招き、生徒の学びや成長をサポートする。
感情教育の取り入れ: 生徒たちの感情のコントロールや自己認識を高めるためのプログラムを導入し、学びの障害となる感情の問題を解消する。
カリキュラムの柔軟性: 生徒の興味や能力に応じてカリキュラムをカスタマイズすることで、個々の学びのニーズに応える。
学外活動の推進: スポーツ、芸術、科学など、学外活動を通じて生徒の多様な才能や興味を育成する。
コミュニティとの連携: 地域の企業や団体と連携し、実際の社会での学びの機会を提供する。

これらのアイデアを取り入れることで、義務教育における学びの問題点を解消し、より質の高い教育を提供することができると考えます。

ChatGPT

どれも、しっかり深掘りして考えたい内容ですし、どれも的を得ています。ということは、やっぱり、この7つの罪というのは、結構本質をついているんだなと改めて思いました。

やっぱり学校にゆとりが大事

このように、義務教育のシステムは様々なところに無理が生じています。これを今の学校を維持しながら変えていくには、現場で少しずつ変えていくしかないです。

ただ、今の業務内容は多すぎます。今を維持するだけでいっぱいいっぱいなのに、それにプラスして改善するのはなかなか難しいです。

それを解決するには、やっぱり、標準時間数をそもそも減らすことで、教員のもともとの授業時間数を減らし、ゆとりを作ることが有効かなと思います。

これは子どものゆとりにもつながるので、有効な1手かなと思います。最近、以下のように緊急提言も出ましたね。

まとめ

僕も、以前、以下のような標準時間数の記事を書きました。この記事は、今もずっと読まれています。もし、興味があったら読んでみてください。これを変えることができたら、学校は一気に変わると思うんですよねー。。。

テキトー教師


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