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これが駐在妻のリアルだ ~深夜1時のテンションで~

どうも、note初投稿のあいです。某国で駐在妻してます。

普段ブログもしているのですが、ブログはちゃんと有益なこと書かなくちゃという思いが強くて。確かに有益なことを書いて、たくさんの人に読まれたら嬉しい。それはまぎれもない事実。

でも、しょーもないことも書きたい。
うざったるいくらいのセンチメンタルなことも書きたい。
考えても答えが出ない悶々とした悩みも書きたい―。
そんな思いから、noteに足を踏み入れてしまいました。

基本的に脳内は永遠の中二病で、noteでは深夜一時のテンションで書き綴ることになると思います。

体はもう疲れてるんだけど、眠さの峠は越えて、どんどん目は冴えてくる。
センチメンタルな心情をベースに、でも謎に躁な状態・・・!

こんなめんどくさい奴ですが、温かい目で見守ってくれると嬉しいです。


前置き、長すぎやな。そろそろ本題行くで(突然の関西弁)

今日は駐在妻のリアルをお届けしたいのです。

駐在妻に対する世間のイメージ

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皆さん、駐在妻に対してどんなイメージ持ってますか?

アメブロとかブログ村の駐在妻ブログ見てたら、キラキラしすぎててまぶしいったらありゃしない。

確かに、まぶしい人もいる。

いつ家に行ってもきれいな人とか。
ものすんごいオシャンティな料理や手作りお菓子で歓迎してくれる人とか。
映える街並みで昼間からカフェ楽しんでいる人とか。

私はどうかって?
もう毎日Tシャツ・ジーパン、髪の毛はアホ毛立ちまくり、基本日焼け止めとBBクリームと眉毛描いておしまいの化粧。
強いていうなら、子供の鼻水服についてキラキラしてるよね。
日焼けしすぎて腕が黒光りしてるよね。

「あー、こんな人もいるんや。駐在妻も色々やな」とか
「駐在妻でも華やかじゃなくてええんやな」とか、そんな風に思ってもらえたら、嬉しい。

上見たらしんどいから、みんな下見て勇気出してや。おばちゃんからのお願いやで。

ということで、どんどん書いていくで。

駐在妻のリアル(南半球在住のてきとーおかんの例)

①海外のワンオペはまじで死ぬ

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「海外駐在になったら、さすがに残業ないやろ?夜ははよ帰ってくるよな」
と甘く考えていた人誰ですか。(はい、先生!過去のあいちゃんです。)

海外駐在になっても、日本の会社の海外支店なわけで。
そこで働いているのはあくまで日本の会社から転勤で来てる人なわけで。
風土は日本、祝日の少なさは海外なわけで―。

要するに、私は海外でも絶賛ワンオペ中で、月に1回のホルモンバランス崩れる時期とか、よく家で発狂してしまいそうになってますねん。

疲れたときにチョコ食べよう!と思って買ったキットカットのファミリーパック、2日でなくなるくらいには限界来てるで。

大好きな90年代のJ-POP流して、一人カラオケ大会しては、「ママ、ちょっとうるさいなぁ?」と子供に半ギレされるくらいには限界来てるで。

外食頼ったらええやん、ベビーシッター頼んだらええやんと思うやろけど、物価高いからできないんすわ。。

②家がまじで汚い

駐在員の家ってきれいと思うでしょう?私の家見る?

いや、さすがに家は見せられへんけどな。頑張って掃除した日のダイソンは見てほしい。

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これだけゴミ溜まる現実、思わず息を飲むよね。

③野菜はキムチの白菜だけの日もある

これは駐在妻というか、私個人の問題やけど、育児に疲れて、もう料理作るのがしんどいんすわ。

子供にはとりあえずブロッコリー茹でて常備してるけど、私ブロッコリーは食べようとしたときに虫がいたのを見たことあって、苦手なんすわ。

なので、1日の終わりに「今日食べた野菜って、キムチの白菜だけ・・・?」っていう日、あるよ。(てへ、照れちゃう)

④友人来たらレトルトカレー屋開店

日本でもそうだったけど、友人来たらレトルトカレー屋開店して、友人に選んでもらってる。

日本から持ち込んだ貴重なレトルトカレーやけど、ええねん。
手料理するのしんどいし、レトルトカレー選ぶときの高揚感は何物にも代えがたいやん。
友人の子も、よそのおばはんの手料理は食べるより、アンパンマンカレーなら食べる!っていう子もいるしね。

⑤とりあえず「That's nice!」を連呼してる

はい、これ。駐在妻のリアルな問題、語学の壁ね。

子供の現地校の保護者と話してても、聞き取れへんことと、とっさに英語が出てこないことが多い。

でも、とりあえず鉄板の言葉。「That's nice!」を多用してる。

あ、さっきも「That's nice」言ったな・・・というときは、ちょっと抑揚つけて、どっしり・ゆったりした声での「That's nice」を言ったら印象変わるよ(豆知識風)

⑥アジア人は兄弟だと思ってる

子供のクラスにアジア系の子供は20人中4人。

オージーのお母さん方も優しくて皆いい人なんやけど、何せ英語でコミュニケーションをとるのが心理的にハードルが高い。

でも、アジア系のお母さんなら、英語が第二母国語だから、話せない気持ちも分かってくれる気がして、どうしてもいつも近くに行きがち(単純)

⑦ハエを1日に10匹殺している

ハエが多すぎるんすわ。

どこからともなくハエが入ってきて、家の中ブンブンブンブン元気に飛び回っている。
近くにくるのを待ったり、明るい箇所に集めて、シューッてスプレーするんやけど、終戦もつかの間。
またどこからともなくやってくるよね。。君たちどこに潜んでいるの?

ちなみに、ピチピチの駐在妻、最近では手で仕留められるようにもなったで!


って、もう、私のだらしないエピソード書こうと思ったら深夜1時どころか、朝になって子供起きてしまうから、もうここら辺でやめときます。

続きはこれからもぐだぐだ書かせて。いい?(首振っても書くで)

結論~駐在妻も色々、人生色々~

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あかん。間違って唐揚げの写真載せたらなぜか消せなくなった。
大事な結論部分やのに、誰か助けて・・・もうええか。

気を取り直して、今日の投稿を締めるとすれば、
ほんと、駐在妻も色々なんですよ(雑)

キラキラしてる駐在妻もいれば、汗水垂らしてる駐在妻もいる。

海外で暮らし始めたからといっても、自分は自分。
日本で生きていた自分の延長線上なんですよね。

もし今、海外生活がしんどくて、一般的な「駐在妻」のイメージに苦しめられている人がいるのなら、そんな幻想もうグチャグチャに捨ててしまおう。

中の人おっさんか?と思うくらいのてきとーおかんの私も、駐在妻の端くれとして、世界の片隅でなんとか踏ん張って生きてます。

とりあえず、海外で息して暮らしてるだけで、百点満点。

ようがんばってる。今のままで十分よ。あなたも、私も。


謎に自己肯定をして、今日の初投稿を締めくくりたいと思います。

最後まで読んでくれたあなた、大好き、ちゅっ(いらねえ)


もっと、きれいな言葉でまとめた、ブログ向きの「駐在妻の孤独」(たねまきぶろぐ)の記事もよければ読んでね。


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