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221.不器用で良かったなと思う話。不器用は武器にしよ。

この記事は不器用で自分を信じれずに
生きている人に読んで欲しいです。

自分は今まで自信が無く
マイナス思考で生きてきました。

それは今でも変わらず、
別にプラス思考になったから
みんなこうして!みたいな話はしません。

マイナス思考の良いところもあります。
これを読んで誰かのちょっとの勇気が
出ればうれしいです。

不器用で良いんです👍

昔から、物覚えも悪く
身長も小さくて自分に自信がなかった。

何より、自信がある人が羨ましかった。

小学生 時代、堂々と学校で手を上げて発表したり
自分の夢を語れる人。

大学生だとキラキラした生活を
SNSに挙げている人とか。

そういう人たちに憧れるとは言わないが
自分とは違う何かを感じた。

特にスポーツや勉強も得意ではない。

何かで活躍できる人は自分に
自信が少なからずあると思う。

小さなことが気になり、周りの目を気にしてしまう。

そんな自分が情けなくて仕方ない。

だけど、そのままでいいことに気づいた。

なぜ、キラキラしてたら良いのか?
何故、自信があると評価されるのか?

それに明確な答えはない。

自分は不器用であることでよく人から
助けてもらうことがある。

そのおかげで勉強もスポーツも
アドバイスをしてもらえる。

時には批判的な声に聞こえるかもしれないけど
人からアドバイスをしてもはえることは得だ。

何故なら、自分を
見てくれているという証拠だから。

興味のない人にアドバイスしますか?
全くどうでも良い人に批判をしますか?

僕はしません。
アドバイスはそれだけで
自分に興味を持ってもらえている証拠になります。

仲の良い人だけで無く
色々な人からアドバイスしてもらえます。

それは自分が能力がないからこその特権です。

そんな自分が情けなく思うこともありますが
自分はそうは捉えません。

人に見ていただけてることが嬉しいんです。

だって、今までは人に
見てもらえる機会が少なかったから。

自分を見てもらえるのは認めて
もらうことにもつながります。

アドバイスをくれた人は次は評価してくれます。

良いとか悪いとか。
良いと言われた時は素直に喜ぶ。
悪いと言われた時は何が悪かったか考えたり聞く。

そうやってコミュニケーションを
取ることが増えました。

不器用なりに、素直に
人の話を聞くことも大切です。

♦︎愚直なまでの真っ直ぐさ

僕は不器用を違う言葉に
言い換える癖が出来ました。

不器用さとは真っ直ぐさです。

不器用な人は真っ直ぐすぎて
曲がったことが出来ません。

例えば自分は嘘がつけない性格です。

何か聞かれた時、本当のことを
ポロッと言ってしまいます。

それが、何故良いのか。

表裏なく人と接することができます。

僕は人に信頼されることが多いと思います。

自分でゆうなって感じですが。笑

それは人を信頼しているからだと思います。

信頼できない人は周りにあまりいません。
逆に信頼出来る人がたくさんいます。

いざとなったら助けるし、助けてもらえると
心から思います。

実際に、サッカー部の人に
助けてもらった経験があります。

その人は助けたという意識はないかもしれません。

しかし、落ち込んでいる時に
隣にいてくれるだけで助かる時もあります。

自分にはそういう場面がありました。

サッカーに関して何もうまくいかなかった時
1人では乗り越えられなかった。

あの時、隣にいてくれた子の
おかげで心が軽くなりました。

逆に、叱ってくれた人もいました。
その子は本当に自分のことを思って叱ってくれた。

本気でぶつかってくれる事は簡単ではない。

仲間に出会えたと感じた時でした。

後々、サッカー部のコーチから聞きました。


「みんなお前のことを心配していたぞ。」


ブワッと心に来ました。
お前が今まで良い関係を
築いたからだぞと言われました。

自分も仲間が困っている時は
助けたいと思いました。

落ち込むのは悪いことじゃない。
立ち上がれないことがダメなこと。

今では落ち込む暇もないと考えています。

あの時は人生どん底だったけど
なんとかやっていけてる。

それもこれもみんなのおかげだ。

仲間を大事にこれからもサッカーをやっていきたい。

さいごに

不器用な人はそのままで良いんです。
無理に代わろうとする事は力がいる。

変わることより今ある自分の武器を自覚しよう。

そして、友人や家族を大切にしてください。

よく笑い、よく泣く人生が良い。

出来ないことより出来ることに目を向けて。

有名じゃなくたって、優秀じゃなくたって
親は子の幸せを望んでいます。

自分も同じように仲間の
幸せを望める人になろう。

読んでくれてありがとうございました!

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