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凡人のための就活入門④ ~実際にやっていること~

※2022/3/27 加筆修正
※以下は大学4年生時に公開したnoteになります
見返すと青臭い内容ですが、どなたかのお役に立てば何よりです


こんにちは、高井です。
前回のnoteでは「ES執筆の流れ」について記録しました。今日は「企業に応募する前に自分がやっていたこと」について記録したいと思います。

その1. 求人検索

エントリーする企業を探します。求人検索に使うサービスは主に下記です。
マイナビ
リクナビ
Wantedly
秋冬採用ナビ
Openwork
みんなの就活
indeed
・企業の公式HP

エージェントさん経由でご紹介いただいた求人があれば、そちらも検討します。以前は業界特化型求人サービスであるマスナビクリ博ナビも利用していたのですが、業界特化型求人サービスの場合、秋以降は募集している求人が少ないので、上記のナビサイトを利用します。

その2. 企業研究

検索してエントリーした企業の企業研究を行います。具体的な流れは下記の通りです。

①説明会を聞く(正社員雇用なのか、総合職採用なのか、一般職採用なのか、専門職採用なのかも確認)
②公式HPを読む
③仕事内容を自分で説明できなければ「WEB制作 手順(例)」などで検索し、具体的な仕事内容を想像する
③検索エンジンで「企業名 インタビュー」で記事を検索し、該当記事があれば読む
④検索エンジンで「企業名 評判」で検索し、Wantedlyや転職サイトに記事があれば確認する
⑤検索エンジンで「企業名 迷惑」「企業名 ブラック」「企業名 やばい」で検索し、ブラック企業かどうか判断する
⑥Openworkやエン ライトハウス、就活会議で口コミを検索

以上を踏まえて、
・その企業にはどんな強みがあるのか
・今後はどんな事業を展開していくのか
・どんな人物を求めているのか
・自分の強みはどこで活かせそうか
・自分のどこがその企業に向いていると考えたのか
・その企業で何をしたいのか、その行動は社会にどんな影響を与えるのか
が言語化できればどうにかなるはずです。単語レベルでいいのでメモを書いておき、面接直前に確認しておきましょう。

その3. 書類執筆or面接対策

上記を踏まえて、自己PRの内容やガクチカで話すエピソードを選定し、対策します。面接の場合はこちらのツイートを参考にして、なるべく多くの質問に対する回答を想定しました。
台本の暗記ではなく、インタビューにわかりやすく答えるというスタンスで臨むのがオススメです。対策をやり切った上で落ちてしまったら「ご縁がなかったんやな〜」で十分です。もしやり切れなかったとしても、それはそれ。とにかくメンブレしないように過ごすことが大事だと思っています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
「こんなにやってるのに1,2社しか内定貰えなかったの?」とか、「こんなの甘い甘い。そんなんじゃ来年も上手くいかないよ。」とか、様々ご意見あるかと思います。
が、何はともあれ、私の21卒就活最大の敗因は「動き出しが遅かったこと」「説得力のある自己分析になっていなかったこと」「練習→発表→フィードバック→改善のサイクルを回さなかったこと」だと思っています。
今からでも遅くはあるまい。周りに影響は受けても左右はされず、自分の納得できるキャリアを目指して頑張ります。お読みいただきありがとうございました。NNTに幸あれ。


「ほ~ん、なかなかよかったですよ。」と思われた酔狂な方は、以下よりサポートいただけましたら幸いです。気が向いたときだけで十分です。ありがとうございます。