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英語面接対策として使った英会話講座

JPO試験の面接を前に、英会話講座を使って英語面接の練習をしました。

理由は2つあります。

1つは、自分一人だけでは面接練習に限界を感じたためです。友人や知人に面接練習を依頼しましたが、彼らもまた英語が話せるとはいえ、何度もそう簡単にお願いをできるほどではありませんでした。

また、もう1つの理由に、英語のプロに私の回答力を見てもらいたかったことがあります。日本語話者の私でも、面接には面接用の日本語を準備しますが、それにすら難しさを感じることが多くあります。英語もまたしかり。そう感じた私は、英語のプロに面接に適した英語の添削や練習をしてもらうため、英会話講座を受けることにしました。

このnoteでは私がJPO試験を受ける際に活用した英語講座について記載したいと思います。

最初に断っておきますが、私はその講座の回し者というわけではなく、率直な私の感想を書きたいと思います。また、詳しい講座の受講方法やシステムなどはそのHPを見ていただいた方がわかりやすいので、こちらには記載しません。是非HPを直接ご覧ください。

この記事では、私が活用した3つの英会話講座について記載します。

  1. Live English

  2. @Englsh

  3. DMM英会話

1. Live Englishについて

最終的に一番活用したのがこのLive English(ホームページ)でした。様々なコースが提供されていますが、私は短期集中学習コースを受講して、先生に英語の模擬面接を依頼しました。
ここの良かった点として、質問の回答案を添削しながら、言い回しや回答の仕方などを丁寧に教えてくれるところです。英語ネイティブならばどのように回答するのか、という点を非常に細かく説明頂いたので、非ネイティブの私にとっても、非常に助かるレッスンでした。さらに、こう答えたら次にこういった質問がくるかもしれない、といった面接内容の深堀りポイントについても教えていただき、単純な添削だけでなく、様々な質問に対する応用力を身に着けることができました。
レッスンはポイント制で、1ポイントあたり15分、4ポイント使うことで1時間のレッスンを行うことができます。私はよく1時間レッスンを行い、模擬面接30分、フィードバック30分などといった構成で行っていました。
1時間レッスンでネイティブとの1対1の模擬面接を行うことで、実際の面接に向けて自分を慣れさせるという練習も行うことができました。その上、レッスン中には講師の方が、事前に私が用意した質問だけでなく、その質問をさらに深堀りしてCompetency-basedの面接を実際にしていただいたので、面接にもある程度慣れて、本番でもある程度落ち着いて話すことができました。

2. @Englishについて

2つ目は@English(ホームページ)です。こちらでも、同じように模擬面接と回答案の添削をお願いしました。1つ目のLive Englishとの違いは、1レッスンの時間が25分以上30分未満という短い体系になっているため、添削よりもLive Englishで培った面接力をここで試すという使い方をしていました。Live Englishと@English、どちらも良い教室だと思いますが、模擬面接やフィードバックの時間を重視していた私は、最終的にはLive English1本で行うようになりました。ただ、こちらも時間のあまりない方などには良い教室かと思います。

3. DMM英会話

CMでも有名なDMM英会話(ホームページ)。こちらは、雑談や日常会話を話す練習として使用していました。面接に限らず、JPO面接の、特に3次面接は雑談力も問われると聞いていたので、単純な面接力だけでなく、ごくごく一般的な会話力もある程度鍛えておくため、DMM英会話を利用していました。1レッスン25分と短めなので、ちょっとした空き時間に利用することが多かったです。

以上となります。詳しい登録方法や金額、体系などはそれぞれのリンクからご確認下さい。

あくまで私の体験談として語っていますので、人によって向き不向きがあるかと思いますが、英語にものすごく自信のなかった私が利用した中では非常に活用できる英会話教室でした。それなりに費用もかかるので、お財布が痛かったのですが、JPO面接に通ればそれだけの投資価値はある!と思って、頑張りました。

そのほか、JPO面接に関するnoteを作成しておりますので、ご関心のある方は是非読んでみてください。

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