NHK土曜ドラマひきこもり先生から学べること
ついこの間までNHKでやっていた、ひきこもり先生というドラマを
再放送で見たのですけど、不登校になってしまった生徒たちの
事情や学校の在り方、存在意義など様々な部分が多岐(たき)にわたって表現されていて
数多くある、学校をテーマにしたドラマの中でもすごく
印象に残った、ドラマだったのではないかと思います
民放のドラマの場合、先生と生徒たちの間に様々な問題が起こり
それを先生が解決していって、最後の方は涙ありの展開という
一般大衆向けの構成になっていると言いますか、視聴率を稼がなければ
民放のテレビ局もスポンサーに怒られるだけでは済まないので、そこは大人の事情ですね
しかし、NHKのドラマは視聴率は関係ないので、学校、教師、保護者の方
そして生徒たちの間にある、人間関係や各家庭の様々な悩みや事情などが
うまく表現されていて、本当に素晴らしいドラマだったのではないかと思います
その中でもとくに気になったところを三つテーマにあげて、いろいろと書いてみたいと思います
まず一つ目にプロレス好きの男子生徒がいたんですね
おじいちゃんと子どもの頃にプロレスを見に行ってから
大ファンになり、そこからプロレスに、はまったという
あくまでもドラマなので、そういった設定ですけど、ここを一つ書いてみたいと思います
二つ目に母親に厳しく教育、指導されているというか
母親のエゴの押し付けによって、悩み苦しんでいる女子生徒について
そして最後に、高橋克典さん演じる学校ファーストで学校というものは存在し
存在し続けていかなければ、いけないという考えの校長について
いろいろと持論を述べていきたいと思います