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note書いてて快適だなと思う点

仕事以外での久しぶりのPCタイピングがあまりに楽しいので、もうちょっと記事増やしてみようかと。いや~、快適だな~。
今まで仕事以外基本的にすべてスマホで、ツイッターのDMとか作品への感想とかアホみたいに長い文章でも片手フリック入力していた身からすると、両手が使える時点ですでに快適極まりない。当たり前だけど、石器から毛筆に進化した位のストレスフリーさがある。いや当たり前だけど。
作業時間が減るということはその分時間が生まれるし作業へのハードルが下がるわけで、これは何かサッと書きたい時にとても良いのではないか。

noteの形式も良いですね。
前述の通りさら~っと流れで何も考えず、サービス内容もよく知らずのっかったけど、「書くことに特化したサービス」というのが特長なんですってね。なるほどね。たしかにやりやすい。
月間利用者数が6300万人突破したってね。おめでとうございます。コロナも追い風だったってね。

スタート二日間ですぐ実感したのは、下記のような良さ。

・登録から書き始めるまで一分もかからない
・無料
・字数カウントをしてくれる(※PC入力時のみ) ←便利
・自動的に下書き保存を頻繁にしてくれる ←安心
・デザインがシンプルで目に優しい
・広告収入をメインとしていないので余分な広告がなく、これも目に優しい
・SNSのように知人に見られることを前提で書くわけではないので、純粋に自分の思考をまとめられる

はるか昔に一度仕事系のブログを作ろうかなと思ってアメブロもやってみたことがあるのですが、デザインがなんかチャチだなと思った。広告も載りすぎで自分にとっては目にうるさかった。
書かれている内容も、そんなにガッツリとした重度を持つ記事があるというよりは、フワッとした短文又はレシピや芸能人の日記というイメージが強かった印象です。はてブとかの方が当時から読むには好みだった気がする。サイトデザインと記事内容的に。

また、SNSだと入力は簡単だけど自分の知人が見ていることを前提に書くわけで、そう思うと気軽に投稿するのに少しためらうことも最近増えてきたので、丁度よかったのかもしれない。

自分がここ2年間ほど一番活用していた情報ツールはおそらくTwitterですが、ご存知の通り一投稿140字という制限があるし、しかも過去の投稿を遡るには3200件がアプリでは限度と最近!知りましてね、、うそや~ん。涙
もちろん個別URLにアクセスすればそれ以前のものもデータ取得できるんだけど、
「あー、去年の今頃にこういうこと話したり書いてた気がするな」と手軽に遡りたい時になんかちょっと面倒感は否めない。

一記事を比較的長文でまとめるのに抵抗がない、
写真とかリンクも貼りたい、
でもHTMLとかサッパリだしわざわざ自分でサイト構築するのもね~!
という人間には、noteは実にありがたい存在ということがわかりました。
デザインのカスタマイズが出来ないという点はあるらしいですが、そんなものハナからキョーミねえやという私のような者には十分でしょう。

字だから、短いものなら出先や移動時間にスマホで書くこともできるし。
(絵だと基本的に両手が空かないと&テーブルと椅子が固定されていないと自分の場合描けない)

あと、「治安が良い」ということもよく言われているそう。とても重要な点ですね。
ランキングもないので、PV数を競うがために過激なことを書くということも発生しない。

いくつか調べていて知ったのですが、note社の代表加藤貞顕CEOはもともと本の編集者でかつパソコンいじりも元々お好きなんですってね。下記の記事に書いてある「炎上を防ぐ仕組みが盛り込まれたnoteのコメント機能」という部分は非常に興味深かった。


ちなみに全く関係ありませんが、彼の手がけたという『マチネの終わりに』(平野啓一郎 著)は、静かな大人の恋愛と確信という感じでとてもよかった。東京から箱根湯本への移動距離中に丁度読み終わる位の量でした。

ビジネスモデルを読んでいても、たとえば既存の出版社と著者への印税という形式に比較するとはるかに合理的だな~と素人の自分でも感じる。
まぁビジネスモデルを見ていて欠陥を見抜くほうが通常難しいんですが・・・

まぁゆるゆるとやっていこうかと思います。
じゃ、ちょっとトランポリンして朝風呂入って絵を描くかな。


★1782字★



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