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まもなく物質主義に滅ぼされる人間

なぜ時が何千年経っても
人々が苦しむのか少し分かりました。

それは何か?

お金です。

通貨制度(昔の石や貝も含む)の誕生が
人間を低次元に引き下げた理由。

お金があればあるほど
人の心は満たされる。

それが科学の発展、経済の発展を
させた良い面がある一方、
株、投資、銀行融資など
富を増やすことが最優先される時
何百年も続けています。

もちろん、
生活に困窮している人もいるので
働いて対価を得るということは
致し方ないことです。

今人間にはある意識
刷り込まれています。

「お金がある人が偉い、魅力的」
「お金があるほど生活がラク」
「自分さえ儲かればいい」
「お金があれば遊べる」
「お金があれば不自由しない」

これはあくまでも
悪意ある前提での思考ですが
全く当てはまらない人は
多分いないと思います。

この思考が本来の人間を
堕落させたものです。

今までは僕もこのままでした。
お金がメインの考え方。

マーケティングを猛烈に学び、
儲ける、儲けさせる、という
良いんだか悪いんだか分からない
ことに躍起になってました。

今、ドッサリ買った本や
オンライン配信の
動画をぱーって見ていくと
ビジネスは
「相手を出し抜いて勝つ」
と言うところが出発点です。もしくは
「与えて与えて与えまくれ」

ブランディング等、
理念やビジョン、ミッションなど
ほぼ考え抜かれてないことが
ほとんどです。

「価値とは…」
「◯◯の法則」
「4P,4C,3S,5A,AISAS,ブルーオーシャン…
7つの心理トリガー,USP,UVP,PASONA…」

マーケティング擁護は戦争用語として
使われたりものも多いのです。

よく聞く戦略、戦術からしてそう。

ターゲットもそう。

お金は戦って得るもの。

すると、
「金儲けは悪いことではない」
こんなマインドセットまで
植え付けようとしてます。

ではその儲けたお金で何をするか、
「もっと儲けようとする」のです。

SNSでも頻繁に見る、
「あなたも年収1,000万になれる」
みたいなCMが流れてきます。

経済を良くするという点では
マーケティングや営業マンもありですが、

もし大金稼いだら何に使う?

会社が潤ったら、マーケティングや開発予算、
人材確保、様々な予算に使います。

個人は…?

今は例えば税金やローンや、
水道ガス光熱費、
食べていくこと以上に
そんなに要るのかなって
思うんです。

今の価値観。

自然 < 人間 < お金 = 価値

これからは

自然 = 人間

とならないかな。

アメリカでは、
今までの貨幣制度リセットや
紙幣そのものの廃止、
最近ではNesera/Gesara/Jasara
といった考えまで出てきますが
貨幣制度を変えたからと言って
人間の意識はすぐには変わりません。 


地球のほとんどの人間の意識が利他的にならない限り不可能です。


悪党が全て捕まったとして、
銀行もなくなり、
ブロックチェーンでお金が均等に周り、
全ての人がフラットな関係になったとしても
急激な変化を遂げて、
待っているのは混乱です。

まず、利権や既得権益をもつ
トップの人間や国は武器を持っています。

ミサイル、爆弾、非人道的な兵器
(地雷、または爆発したら細かい鉄が
 飛び散る爆弾、そして核。)

こうまでして作られている平和って何?

平和ではなくて、ただの身の安全。

とんだ解釈違いです。

それに屈するならいっそのこと
その武器で生涯を閉じてもいい
とすら思ってます。←ヤケクソになってるわけじゃないですよ。

それよりも公園に捨てられた子猫や
(カラスに突つかれてのでカラス撒き散らした)
人間のエゴで作られた食用動物に
哀れみを感じます。

この数ヶ月、チキンもお肉も
食べなくなりました。

プロテインは矛盾してるのかなぁ?


次元の高い惑星の人々

戦後生まれの
ど田舎のおじさん(失礼)の著者が
綴るこの本は、
クリエイターでもないのに
プレデアスに関する内容が詳細過ぎて、
とてもウソを語っているようには思えません。
(多少の誇張感はありますが)

この2009年に書かれた本は
話に一貫性があり、
ファンタジー感覚でサラッと
読めますが、僕たちが問われてることは
大きいのです。

宇宙にはスターシード、プレデアス星の人、
シリウス星、ドラコニアンなど
地球に実在したり、
それぞれの星へ誘われた人も
沢山いると思います。

この話、
話してしまえば変な人扱い、
変なあだ名もつけられるでしょう。
Mr.Xとかスペーシーとか。
今日もプレデってますね〜とか。

まだまだおかしな人呼ばわりされる地球。

「こんなに宇宙が全て正しいのか?」

そうではなく、

「地球の次元が低い」


意識も科学も。

どの書籍でも一貫して
同じことが書かれてます。

人間は科学を発達させたのに
人間の意識が低いまま発展してしまった
全てはお金のために。

利己的な世界に。

人より自分、人より家族、あの子より我が子、
もちろんそうなんですが、
僕には昔から違和感はありました。

「自分だけ」「自分たちさえ」
はこれから他人と関われない。

前に

欲求は足らないものを満たす→それで終わり

欲望は足りてもなお欲する→終わりがない→∞

と書きました。

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これから大量のビジネス系の本を
処分しようと思います。
段ボールに詰めて妻と娘を
万博公園に連れてくお金の足しにしよう。

知識はもう頭の中に入ってるし。

今、
僕の頭の中のフェーズは
そこじゃないんです。

会社と戦うのはやめません。
※会社はイエスマン以外いらないという風土。

それは多分、使命だから。

「ただゆき、会社はもう変えられないぞ」

「分かってます」

先日純喫茶で信頼出来る
大好きな上司からの言葉です。

彼もまた僕と同じ想いでありながら
苦労して上に立った人です。

「辛いよな?
 ただゆきももう大人になれ、な?」

僕は47歳。笑
20代の子に言う言葉。笑

分かってはいるんだけど、

分かってはいるんだけど、

皆、必死で得意先にお願いして売る。

それくらい市場が厳しいのも
分かります。

どの企業も「お客様視点」と
言いますが、んなわけない、

特に大きな会社は。

自分が世の中のレールにいないことは
百も承知。

僕はこの数十年間、お金の有無が
価値の1つでした。仕事バカでした。

最近考えることは

僕は猫が大好きで、
彼らの見た目のかわいさや
自由奔放な生き方に憧れてます。

例え猫が10年かそこらしか生きられなくても。

自然に生きるということは
動植物から学べます。

お金を稼ぐ観点で言えば
ある有名な広告。

ある盲目の男性が道端で
物乞いをしていました。
紙のボードに
「わたしは盲目です、
 お金を恵んでください」

ところが全然募金箱には
あまりお金が貯まりません。

たまにチャリンと音はするけど
ほとんどの人々はただ通り過ぎるだけ。

ところがある日、
コツコツと女性のハイヒールの音が聞こえ、
盲目者のボードを書き換えました。

そしてそのまま去りました。

すると募金箱はみるみる溜まり、
溢れんばかりの小銭が貯まりました。

数日後、またコツコツと女性の
ハイヒールの音がしました。

盲目の男は、書き換えた女性に
「一体何をしたのですか?」

女性は
「同じことを少しずつ違う表現で
   書いただけよ。」
と笑顔で去っていきました。

するとまたチャリンと募金が。

盲目の男は募金をしてくれた人に
尋ねてみました。

「このボードには何て書いてあるのですか?」

すると

「今日は素敵な日。でも私はそれを
 見ることができません」

と。

お金のあり方はこうあって欲しいんです。

善意のもとで成り立つお金。

優しい世界。

考え方甘いですか?

約100秒程の動画です。

これが人間の次の意識のレベルだと信じています。


ここまで読んでくださってありがとうございました😊









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