あなたにとって大事な人って
先週、前の職場から仲良くさせてもらっている女性(S子さん)の旦那様ががんで息を引き取られました。
ちょうど、亡くなった時間と重なっていたかはわからないのですが、数時間の誤差だと思います。
不思議なことが起こりました
その日は、息子の大切な大学の受験のため、前乗りして、兵庫県西宮に住む嫁の所へ出かける朝でもありました。
家から出る、ところは、ちょうどS字カーブになっているのですが、見通しは悪くない遠くまで見えるんです。
よしと本道に入った瞬間、すぐ横に車が来て、急ブレーキを踏みました。相手の方も、”まさか”って顔をしていました。深々と頭を下げて、合流。何か起こる予感がしました。
田舎暮らしを始めて、はや5年と7ヶ月、初めて家の前で急ブレーキ踏みました。
ありえないことが起こったことに動揺を隠せず、いつもより慎重に車をバス停まで走らせました。
息子のことで何かおこらないで欲しい。
そんな一心で
その次の日、S子さんから、とてもたくさんのLINEが送られてることに朝気がついたんです。
旦那様が亡くなられたこと、安らかな最後だったことが書かれていました。
つい、先月から、自宅に旦那様を向かえられて、自宅療養をされてることを聞いていた矢先のこと。コロナ禍で家族のでさえ会うことの出来ない入院をやめ、病状の変化のない状態だったので、自宅での緩和ケアだったそうだ。
家に帰ってからの旦那様は、すごく喜ばれていたらしく、状態も悪くなかったと聞かされていたんです。
そんな旦那様の悲報でした。
あっと思いました。あの時間の気づきは、きっと、旦那様からのメッセージだったかもしれません。
命は、尊い。いつ無くすかも分からないもので、自分ではどうにもできないもの。
できるのは、今を一生懸命生きることだけ
そんな言葉が心に降りてきました。今に感謝、周りの人に感謝して生きよう。
”できることをできるだけ”
あとは、息子の大学の発表を待つことにしよう。
馬鹿な親父は、息子を信じて、笑った顔を想像してます。
みなさんも、”今”を大事にしてください
過去じゃ未来は変わらない
今を変えるから、未来は変わる
”変えないと変わらない”当たり前のこと
でも、ほとんどの人が、”変えない”で明るい未来を待っている。
変わるだろうか?
自分は変えるし、変わることを宣言します。
あなたはどうしますか?
たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。