【エッセイ】伊豆ご当地グルメ紹介10選

私は千葉に住みながら一ヶ月に一回ダイビングをしに西伊豆へ行くという参勤交代を行っている。

また、漫画「あまんちゅ!」の聖地巡礼として東伊豆へ行脚しにいくこともある。

西も東も美味しい食べ物が揃っており、いつ行っても私の舌を楽しませてくれる。さすがは東京から日帰りで行ける人気観光地と言われるだけある。

そんな訳で、私が「これは!」と思ったご当地グルメを紹介してみる。


東伊豆

磯キムチ

伊東マリンタウンにあるお店「磯丸」定番の一品。磯の香りとキムチの辛味が絶妙にマッチし、ご飯をかきこむ手が止まらなくなる中毒性を持つ。キムチ好きにオススメ。

伊豆高原プリン

こちらも伊東マリンタウンから。会計時に渡される長いスプーンを使いながらかわいらしい瓶に入ったプリンを取ろうとすると、液体なのか固体なのか分からないほど、とろとろした感触に出会うことになる。口の中で広がる上品な甘さを味わいたい人にオススメ。

伊豆バウム

さらに伊東マリンタウンから。伊豆特産品を使ったバウムクーヘンを味わうことができる。出来立て塩バターの試食もすることができるので、まず一度食べてみてから購入検討することができる。

和むらの特大エビフライ

「お前マリンタウンしか行ったことないだろ」と思ってるかもしれないが、そんなことは無い。ここのエビフライはとにかくでかい。どれくらいでかいかと言うと、私の顔と同じくらい長いエビフライが出てくる。それにちゃんと太ってる。脂っこすぎず、味もしっかりしていて非常に美味しい。

金目鯛寿司

ココの金目鯛の寿司は旨さは勿論、形も綺麗で目も楽しませてくれる。歯ごたえのある金目鯛寿司を堪能したい人にオススメ。

西伊豆

三島ロール

JR三島駅で買えるお土産。スポンジのようにふわふわの生地を口に運ぶと、口の中にはクリームの甘味が広がっていく。そしてクリームの中に散りばめられた何かが入っていることに気づく。噛んでみると、今度は栗の香りが口中に伝わっていく。要冷蔵のため会計時に店員に直接注文しないと購入できない。

やくみや

沼津のソウルフード。沼津にはたくさんのラーメン屋があるけれど、このお店が人気。駅から行きづらいので、バス等利用して行くのがベスト。

沼津魚がし鮨のアジ(沼津本店)

私が沼津本店でアジを頼んだ際、採れたてなのか尻尾が痙攣していてまるでまだ生きてるかのようだった。それほどの新鮮さを味わうことができる。沼津港に訪れるならオススメのお店。

丸天のかき揚げタワー

写真を見るだけでもインスタ映え間違いなしと思わせてくれるかき揚げっぷりである。ただ、口コミを見る限り味は人を選ぶようだ。こちらも沼津港に訪れるならオススメ。

あじさい丼

沼津駅から徒歩5分で行ける立地の良さとリーズナブルにアジを食べることができるお店。沼津駅周辺でご飯を食べるとしたらココ。ただし、私の記憶だと店内はそこまで広くないから注意。

番外

クッキーシューのべるじゅ

伊東マリンタウンで販売していたスイーツ。可愛らしい小さなお菓子で且つ良心的な値段だったのだが、コロナで潰れてしまったようだ。

ブッチャー

伊豆というより静岡のソウルフードのため番外。
ガッツリ系ラーメン。私は沼津に来るまで存在も知らなかった。二郎系ラーメンが好きな人と相性が良い。

海女の小屋

漫画「あまんちゅ!」のメッカとも言えるお店。お店に入ると沢山のサイン色紙が目に入る。夏は海水浴客で賑わい混雑するため注意が必要。
私はこのお店が大好きで何度も通っているが、定番メニューとして何を挙げたら良いか分からず番外にすることにした。ちなみに外れメニューなど決して無い。

最後に

日本の長所はどの地方に行っても美味しい食べ物や珍しい食べ物が見つかることだ。

様々な地方に私の知らない美味しい店があることだろう。「住めば都」という諺は日本だから生まれたのかもしれない。

こんな国に生まれてきた私たちはきっと幸せだと思う。

#ご当地グルメ

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします!