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2泊3日の北海道日記

北海道へ行った。

生まれて初めての北の大地で、
想像していたより飛行機だと近かった。

親と3人での旅行は、お金を全部負担してもらう訳にもいかず
結構支払いも多かったけど、
親と過ごした時間や、親の収入を考えると、
独り身の私が負担した方がいいに決まってる。

初日は旭川へ行った。
親子で動物園なんて何十年ぶりだろうか。
大雨だったけど、両親は楽しそうで
私も楽しかった。

旭川動物園のペンギン

初日の夜は念願のジンギスカンを食べた。
羊肉が嫌いな母も、美味しいと喜んでいた。
苦手なものが克服出来るのは見ていて嬉しい。

そして夜はホテルへ戻りBTSファンの母は
CDTVのテヒョンを見ていて、父は寝ていた。
こんな環境で私は暮らしてきたんだよなと思い返した。

2日目は札幌スタート。

札幌電波塔みたいな塔

朝はテキトーに済ませて札幌の時計台へ。
父と母が婚姻数ヶ月前に来ていた札幌雪まつりから早30年。
あの頃私はこの世に居なかったけど、
あなたたちのおかげでこの世に生まれたのだと痛感。
毎日の積み重ねで今に至るのだね。
そして昼はスープカレーを食べた。

スープカレーの汁は普通盛りで良かった。

相変わらず具が大きくて、でも母は満足そうで良かった。
小樽へ片道3時間くらいかけて向かって、着く頃は15時とかだった。

小樽の路地

1人で商店街や駅周辺を散策して良い時間だったな。
長閑で、気持ちよかった。

空が高い気がした

しばらくぶりの長距離運転、相変わらず父親は安定の運転で北海道は涼しく沢山寝てしまった。
傘をルタオに忘れたのを思い出して取りに帰ると、
そのまま置いてあった。

良い街だなと思ったし、取りに行く私を待つ両親の後ろ姿が愛おしかった。
夜は運河を見た後に、海鮮丼へ行った。
観光商売だなとおもうクオリティで、
少し残念だった。

3日目は朝ごはんは久しぶりのホテルモーニングビュッフェをして、
相変わらず欲張りな父親を母親とケラケラ笑って、
小樽を出発した。
そして、クラーク博士の像を見に行った。

また涼しいから車で向かう数時間は寝てしまった。
博士の像は、人気だった。
特に中高年が多かったのと羊がいた。
札幌ドームが大きくて、いつか行きたいなと思った。

クラーク博士を堪能した後、新千歳空港へ向かった。

あっという間の北海道観光だったけど、
色々見つめ直せたので良かったな。

空港は食べ物に困らず、エビそばを食べたり
立ち食い寿司を食べたり、ソフトクリームを食べたり…

1キロ太って帰ったけど、終始満足な旅だった。
母親は計画をゴリゴリに立てる性格で、
私はクタクタだったけど、
タスク消化してスッキリした母親を見て、

私はゆったり派なので短時間でここまで出来るんだな〜と思った。

北海道にはまた来ると思う。
次は函館にしようかな。

有意義な有給休暇。
冬も旅行に行けると良いな。

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