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初めて手にしたアウトサイダーアート 後編

今日は昨日の続きをお話しします。

展示室に入ってすぐのジョンストンの作品に一目ぼれしてしまった私たち。

売れてない。という事に気づいてしまったがため、頭の中はあの絵が離れない・・・・・・

絵画を買う人ってこうゆう気持ちになるんだなと思いながら、展示会場一周、

沢山ある中で二人とも好きになるってなかなか無いよね。という事でリアルに分割で購入だ!と、決断となりました。

その際、画廊ではいつ書かれたものかもわからないという返答でしたが、気に入ったものだったので満足していました。

数日後、私が連絡を取っていたバイヤーさん。

奇跡的にジョンストンのコレクターさんをご存じだった事もあり、とんとん拍子で紹介され。。

俺の持ってる作品はこれだと言わんばかりにめちゃくちゃ写真を送ってくるそのコレクター。

私も盛り上がってしまい、とっても仲良くなり、昨日文中に書いていたカセットテープをお譲りいただきました。

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そして画廊で聞いても分からなかった私たちの購入した作品を詳しく教えてくださいました。

↓↓一目ぼれした作品は彼が大好きであったキャスパーを描いたもの。

2002年から亡くなるまで、カラーマーカーにはまった事、キャスパーは書き始めた当初によく書かれた&ナチスを倒す意思の作品も最初の方でよく書かれてたので2002~2006年の間の可能性が高い。

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↓↓ポスターは2012年に彼が新曲とコミックを出版。

その際に150部ほど下記のポスターへサインを描いたようです。その中の1枚。

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いいものを買ったねと、自分のように喜んでくださり。

言葉が違えど同じものにハマれることはとても素敵だなと感じました。

そして、私たちが購入したという事を知った旦那と一緒に仕事をしているスタッフ&ヘアメイクさん。

購入していました。笑

その作品もコレクターさんに聞いてお二人にお伝えしました。

いいよね、絵を買うって。一生大切にできるものですからね。

今後長く付き合う作品が後世に残るよう大切にします。

2日連続、お読みいただきありがとうございました。

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