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【決定版】シード・プレAでの投資家向けピッチ資料、鉄板の構成

著者略歴:宮地俊充 シリアルアントレプレナー / 会計士試験合格→PwC→GCA→ITベンチャーCFO→オンライン英会話 ベストティーチャー創業&大手予備校に売却→エンジェル投資家→デジタルヘルス×D2C セルフケアテクノロジーズ創業(今ここ)

コロナ一色になってしまったスタートアップ業界ですが、その間でも資金調達ニーズは変わらずありますし、この状況下であっても少しでも調達確度が上がるよう、運営している起業家コミュニティStartPassでは支援させていただいています。

調達確度の上げ方ですが、自分が投資家の立場に立った時に、投資検討していて一番引っかかるのは、市場規模でも経営者の経歴でも事業の参入アングルでもなく、「資料の構成がおかしい」ことです。

それは、
・論理展開がおかしい(ので頭に入ってこない)
・必要な情報が全て入っていない(ので検討できない)
・Appendixに追いやってもいい些細な情報を延々とプレゼンされる(ので集中力が切れる)
などが挙げられます。

ピッチ資料を作成するときに、どのような情報を入れるべきかは事業にもよる、ということはあるかもしれませんが、もし自分の資料に自信がない場合は、下記の構成を参考にしてみてください。

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