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男の台湾一人旅

どうも、ワイティー(@waithiii)です。

このnoteでは、2019年の秋に、台湾に一人旅したときのことを書いていきます。

どこを散策し、どんな思い出ができたとかそんな話ではありません。
ただひたすら暴飲暴食を重ねた2泊3日の旅でした。

旅は日々のストレスを爆発させてくれる良い処方箋かもしれません。


1. 小籠包巡り

台湾といえば小籠包、小籠包といえば台湾ですね。
てなわけで、小籠包は絶対食べてやろうと思っていました。

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鼎泰豊(ディンタイフォン)はとても有名です。

帰ってから知ったのですが、日本にも20店舗以上出店しているので、台湾でわざわざ食べに行く必要はなかったかもしれません。

鼎泰豊で一番美味しかったのは、小籠包ではなくキュウリ料理でした。

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旨すぎて、この一皿で青島ビール2本はいけます。

基本は台北を彷徨いていましたが、都会を離れて猫空(マオコン)という所にも行きました。猫空にはロープウェイがあるので、それに乗って山を登っていきました。

山の中にうまい茶を出す店があると聞いたので、茶をしばきに行くことにしました。

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これは常識だと思いますが、山の上で食べる小籠包が一番旨いです。
プレーンの小籠包と茶葉入りの小籠包をいただきました。

肝心のお茶は、撮り忘れていました。


2. 台湾の朝は早い

台湾の朝はとても早いです。

というのも、台湾では朝昼晩問わず、外食する文化が根付いているようです。

朝市で絶品のローカルフードを食べれると聞いたので、7時に起きて向かいました。

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まずは、人気フードの魯肉飯(ルウロウハン)。

雑な盛り方ですが、タレの甘みと肉の旨味がご飯と見事にマリアージュしており、目玉焼きとのマッチングはさながら食のイリュージョンですね。(白目)

牡蠣のオムレツもいただきました。

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これはあまり旨くなかったですね。
タレが甘すぎて、気持ち悪くなりました。
お箸を使って、必死でタレを皿の隅に追いやりました。

学校で例えるのなら、A組の一番の人気者牡蠣くんとB組の人気者卵くんが手を取り合ったようなものです。とんでもないコラボレーションが生まれるはずですが、そこにC組の異端児甘酸っぱいタレ君が加わるだけで、全て台無しになります。

コラボレーションの難しさを痛感しました。

その他には、阿宗麺線という店でホルモンのラーメンを食べました。
これはめちゃくちゃ旨いので、台湾に行かれた際は是非!

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体に悪そうなものは、大体旨いんですよ。

ちなみに、食べログは台湾にも進出しているらしく、阿宗麺線も載っていたので、リンクを貼っておきます。


最後にタピオカを飲んで朝食はフィニッシュしました。

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3. 士林夜市(シーリンイエシー)散策

いわゆる夜市のことです。
屋台が沢山あり、熱気が半端じゃなかったです。

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汗、お姉さんの香水、油などいろんなものが混じった何とも言えない匂いがあたりに充満していました。

ただ屋台に近づくと、臭い匂いを押しのけて屋台メシの良い匂いがガツンと鼻に突き刺さります。

小籠包(餃子?)を屋台で食しました。

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次は馬鹿でかいフライドチキンを食らいました。

30人くらい並んでおり、日本でも高校や大学の近くに店舗を構えれば、若者が列をなすんじゃないか?と思いましたねえ。

仮に私が高校生の時にこんなフライドチキンを出す店があれば、通いまくっていたと思います。今となっては、年々油モノがキツくなってきていますけどね..。

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色々スパイスをトッピングできるので、楽しいですよ。

最後には、夜市の定番グルメである胡椒餅を食しました。
お肌もちもちのおじさんが魂を込めて餅を練り上げ、窯で焼き上げてくれました。

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朝市に続き、食べすぎてしまいました。

それにしても、台湾は平和な国ですね。人が沢山いたのですが、特にトラブルが起きている場面は一度も見ませんでした。

食事を最優先にした結果、千と千尋の舞台になった九份に行けなかったのは心残りですが、次回の楽しみにとっておくことにしましょう。


4. 終わりに

今回は台湾に一人旅したときの話を書きました。

台湾はとにかく飯が旨かったですね。他にも、火鍋やパイナップルケーキを食しました。

「パートナーがデブ専だよ!」という方は、ぜひ台湾に暴飲暴食の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。


stand.fmでお話しているので、ぜひ音声でもお楽しみください!


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