イギリスの海辺の町から「水瓶座満月のメッセージ」
旅に出てます。
ただいまイギリスの南西部セントアイブスに滞在中で、毎日雄大な海を見て波や鳥の歌を聞きながら過ごしてます。
慣れ親しんだ日常を離れ、
未知の場所へ旅に出る。
遠くへ行けば行くほど
どんどん自分の内側に近くなる。
自分を内観する時間が増え、心の奥底にしまっていたもの、傷、恥、悲しみ、なかったことにしようと隠していたものなど…
過去というタイムラインの中に埋葬していたものと出会うきっかけを得る、それが私にとっての旅の時間なのだということが理解できるようになってきました。
どこに行くにせよ、旅先で人生の方向性に大きなヒントを得ることができるのは、そういうことなんだなと感じます。
実際、遠くに旅に出ることが叶わなくても、魂と向き合う心の旅に出かけてみることも大切。きっと次の扉の方向性のヒントが見つかることでしょう。
水瓶座満月
まもなく水瓶座満月で今土星のテーマがあぶり出されているようです。ざわざわ、ネガティブ、不快感などなど勃発してませんか?
今、魂の傷を癒し切り、自己価値を高め、自己アイデンティティという土台をしっかり頑丈なものにする総仕上げの時期に入っているのを感じます。
自分は過去から引き継いでいる「魂の課題や傷」として、いつもどの部分に感情の不快さを感じたり、心苦しさや進行の妨げとなる障害を感じるのか?
それらのパターンに対して逃げたり蓋をしないで、今ここで一度立ち止まって、じっくり俯瞰の視点で眺め考えてみること。
満月ってしんどくなりがちで今回かなり強烈ですが、これむちゃくちゃ大事な節目となる予感がヒシヒシしてます。
土星の課題を解消し、石ころがダイヤモンドとなる「苦手だったことがむしろいちばん突出する才能となる」とてつもない大きな気づきに到達するチャンスです。
わたしも旅に出る直前ぐらいから昨日あたりまで解毒感ピークに達していて、まさかの方向から気持ち悪さや感情の不快感を投下され「せっかくのホリデーなのにこの気持ち悪さはなんだ」とモヤモヤが続いていたのです。
しかし過去パターンから俯瞰して自己内省してみると答えが分かりました。まさに今朝!笑
それは「わたしは人の好意を素直に受け取れない」という魂の傷や、愛情や安心感がテーマの蟹座土星的課題が根強く残っていることに気がつくことができたのです。
与えはするし、しようとするけれど、受け取れないということは人生をとてもややこしくするのだと…
フラワーエッセンスにもある「わたしは惜しみなく与え大きく受け取ります」というアファメーションの意図することは、いつでも凛とし毅然とした自分であれということなのかとも思います。
そうあれば自分に変な隙もなくなり、過剰な好意や依存砲というものもくらわなくなるのでしょうし、自分自身もいつでもブレない中心軸にいられるでしょう。
誰にでもいい顔するんじゃないよ!
気をつかうと愛をつかうの大きな違いの本当の意味が理解できた、そんなイマココです。笑
満月砲は特にモヤモヤや気分が落ち込むネガティブ事象として出やすいのですが、それは俯瞰して自己内省すれば大きなチャンスでギフトとなります。
皆さんも皆さん自身の土星課題について再考察してみると、次元上昇のきっかけがつかめるかもしれません。それぞれにとって良い節目となる水瓶座満月を過ごされますように🌝