乙女座満月!人生はメリーゴーランド「笑うことの大切さを思い出す」
赤ちゃんと幼児期は1日平均300回笑うという。
大人になるとガクッと減って1日平均15回。
70歳を超えると1日に10回もいかないそうだ。体が鈍感になるから次第に突っつかれても感じなくなる。箸が転げたぐらいじゃ笑わないのだ。
チベット仏教最高指導者の高波動の人、ダライ・ラマ法王は笑顔が絶えない穏やかな姿勢で知られている。ダライ・ラマは本当によく笑う。声を出してニッコニコ笑う。
なんでだろう?我々庶民が歳をとるとだんだん笑えなくなるのは?それは社会通念や観念によるところが大きい。大声出してケタケタ笑うのはマナーが悪い。公共の場や静かな場所では、周囲の人々に迷惑をかける可能性があるため、控えめな笑い方が望ましい。大口を開けて笑うのはダメ。特に女性は控えめな笑い方が好まれるといわれてきた。
喜怒哀楽はすべてエネルギー
笑いも泣きもエネルギーを作って放出する。
固まったものが体から出るのです。
歌もそうだよね。
動物はいろいろな表現を体全体でする。
犬も猫も嬉しいと尻尾を振る。うちの犬なんて嬉しい時は、もう尻尾をちぎれんばかりに振って、全身から嬉しい祭りのエネルギーがピッカピカに出ている。猫飼いのみなさんはどう?
人間はお腹から声を出して笑う、泣く。
人目もはからず思い切り泣いている人を見ると、自分を捨てて泣いている人を見ると、意味もわからないけど自分も泣けてくる。人があくびをすると自分もあくびがでる。
喜怒哀楽の情緒のエネルギーは、伝染するのだ。これが波動の影響で環境だ。
ではどんな情緒の場で、どんな人と共に生きたいのか?隣の人もその隣の人も笑って生きるとその場は気持ちの良いエネルギーになる。
人の悪口を言ったり、いつもイライラしてたり、怒っている人が周りにいる環境で生きると、あなたはその波動の中で自分の要素を作ることになる。
あなたは普段どんな喜怒哀楽の情緒をチョイスしてる?今日何回笑った?
人生は悲劇ではなく喜劇
60歳になっても70歳になっても80歳になっても毎日ムカついたり悲しくなったり怒ったり泣いて生きるのではなく、笑って生きたい。なんなら笑って死にたい。
いつも難しい顔をして「あーあ、この人またこんなこと言ってる」と頑固に身構えるのではなく、たとえあなたの目の前の人が怒っていたとしても子供のように、その人のジェスチャーを見ながら「このおばちゃん怒っている時に眉毛が面白い動きをするなぁ、鼻の穴がヒクヒクして面白いなぁ」と笑う。ぷっと吹き出しちゃうような、可笑しくなる方に行けと宇宙は言っている。
左脳を使って論理的に分析するのではなく、怒ってるお母さんの目がキツネみたいに吊り上がってくるのを見てケタケタ笑う。葡萄がコロコロ転がっているのを見て笑う。
ポジティブなエネルギーの放出
笑いやユーモアは人生を潤すものであることは間違いない。笑いはポジティブな感情を引き出し、心身に良い影響をもたらします。波動の法則の研究では、ポジティブなエネルギーが宇宙や霊的な力との調和を促し、最強の開運を引き寄せるといわれる。
笑うことができるのは、この地球上の生物で人間だけ。あんなにピュアでかわいいあの犬も、愛しいあの猫ちゃんも、悲しいかな声をあげて笑うことだけはできないのだ。
動物じゃなく人間として生きる。
植物じゃなく人間として生きる。
生きているというこの瞬間最後まで。
乙女座満月のメッセージ
人生はメリーゴーランド
まもなく乙女座満月。新しい年が始まり最初の満月となる特別な時間軸です。この満月は物事の完成や結実を象徴し、新年に立てた目標やスタートしたプロジェクトの成果が見え始めている人々にとって重要なタイミングに。
乙女座は知性と柔軟性を持ち、整理や分析を得意とする星座。この満月のエネルギーを活用して、自分自身を振り返り、進むべき方向を再確認する「自分会議」の時間を持つことがおすすめ。
乙女座満月のサビアンシンボルは「メリーゴーランド」乙女座は日々の習慣や食、健康、社会的な勤務的役割を象徴するのだけど、このシンボルは、毎日の繰り返しに運動性や躍動感、楽しみを見出すことを表す。人生でどんなに感情の嵐が吹き荒れようとも、日常生活を多彩に生きたいと思う気持ちを高めていくのだ。
一方で、今回は魚座の土星、太陽、水星などが向き合っているため、暮らしや生活、仕事の中の役割や楽しみを制限してしまう側面も。人生はメリーゴーランド。人生は悲劇ではなく喜劇なのだ。そもそも私たちは何のために生きてるんだろう?ってことだ。だから、今という時間軸は自分の心の中をよく観察していくことが大切になる。
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