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夏至を通過して…

夏至を通過して
宇宙的視点でいくと、
あらゆる出来事の『量』は同じ
だということがふにおちた


例えばAさんとBさんが出会って
心惹かれ仲良くなる
恋に発展することも…
それは愛の領域

いづれ色々なことが
分かったり分からなかったりで
気が変わり
相手が受け入れられず
好きも嫌いも憎たらしいも…
それも全て、愛の領域

そして
互いのエネルギーが通わなくなり
お別れがきたとしても…
それでもまだ
それもひっくるめて愛の領域

愛は全てを包括して
ただひとつの
変わらない『量』として
宇宙に存在しているのだ


宇宙的視点で見ると
わたし達の人生とは
お鍋の中の
肉や野菜が
ゴロゴロゴロリン
右から左へ
移動したり
位置が入れ替わったり…
ただ、それだけのことです

と、いうような意味のことを
先生は言った

本来の愛の定義とは
普遍的で
ただどこまでも広く
シンとして
冷たいもの

ただ
じっと
わたし達を眺めている

『愛』に情が付くと
温度が生まれ右往左往したり
ヒートアップしたりする
その情でわたし達は
喜怒哀楽のストーリーを作っている

本来の愛は
冷たくシンとしているんだ

お鍋の中で
右往左往してしまっている時は
ふと上を見上げて
冷たく静かな
愛を感じてみよう



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