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アラサーOLが2022年のヒット曲を覚える1日1曲チャレンジ!15日目『ダンスホール』Mrs. GREEN APPLE

15日目の1日1曲チャレンジ!

※最近書くだけ書いて投稿を忘れがち。。
昨日分となります。

▼14日目はこちら

さて、今までのラインナップを改めて挙げてみよう。

1日目  『ベテルギウス』優里
2日目  『W/X/Y』Tani Yuuki
3日目  『シンデレラボーイ』Saucy dog
4日目  『新時代』Ado
5日目  『残響散歌』Aimer
6日目  『カメレオン』King Gnu
7日目  『Habit』SEKAI NO OWARI
8日目  『エジソン』水曜日のカンパネラ
9日目  『可愛くてごめん』HoneyWorks
10日目『KICKBACK』米津玄師
11日目『クロノスタシス』BUMP OF CHICKEN
12日目『祝福』YOASOBI
13日目『スターマイン』Da-iCE
14日目『kaleido proud fiesta』UNISON SQUARE GARDEN

今回は5,6曲目を振り返ってみた。
『残響散歌』は問題なかったが、『カメレオン』はところどころが怪しかった。。。
次は7曲目以降を振り返ってみる。

さて、今回の曲の内容といこう。

◆15日目
『ダンスホール』Mrs. GREEN APPLE

◆選んだ理由
YouTubeのショート動画にちょこちょこ流れてきたことと、街頭ビジョンの音楽ランキングで最近Mrs. GREEN APPLEをよく見かけるなと思ったため。
この曲はデジタルでの先行配信のみのようだが、YouTubeの再生回数が他の曲と比べて段違いだったので、この曲を選ばせてもらった。

◆歌えるようになったか
歌えるようになった!
3:31とそこまで長くはないが、全体的に少しずつリズムやメロディラインが異なるため、1番を覚えればあとはOKというタイプの曲ではなく、ある程度の聴き込みが必要だった。

◆歌ってみてどうだったか
ミセスらしい明るくて元気の出る曲。
覚えるのは少し時間がかかったが、歌うと爽快な気分になり、楽しかった。

同アーティストの『Love me, Love you』を彷彿とさせる曲である。


実は数年前の一時期、Mrs. GREEN APPLEにどハマりしており、ファンクラブに入っていた時期があった程だ。
フェスにもライブにもよく行っていた。
バンド自体のというよりは、大森元貴のファンだった。

少しずつミセス熱も収まりつつあったとき、当面の間の活動休止が発表されて驚いた。
今までのミセスの活動は「フェーズ1」であり、「フェーズ2」に向けた自主的な休止であると発表されていた。

バンド的には戦略的な活動休止だったが、自分の心はこれを機に離れてしまったように思う。

ちょうど今年、2022年よりフェーズ2として活動再開、メンバー脱退もあり、3人体制でのスタートとなった。

大森元貴は、今年話題になった映画「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌として『私は最強』も作詞作曲している。

溢れ出るミセス感!
メロディを聞いて、すぐに大森元貴の作品だと気付いた。

再開直後にリリースされた『ニュー・マイ・ノーマル』は、その見た目に驚いたのが正直な感想だ。
メンバーは全員髪色がさまざまで、衣装も派手。
日本のロックバンドというよりは、まるで韓国の男性アイドルのMVを見ているように感じたのだ。

今回の『ダンスホール』のMVでもバンドメンバーががっつりダンスを踊っており、ダンスナンバーであることがウリのようだ。

それを見て「ミセス、変わってしまったな」と思うファンも多いだろうと思った。
私も前のミセスを知っている者として、少なからずそう思ったからだ。

だが、大森元貴はWEBサイトのインタビューで下記のように答えている。

このミュージックビデオを見て “え~っ!?”って(ネガティヴに)思われたとしても、『Unity』全体を聴いてくれてたら、きっと辻褄が合う気がしているんです。だから、 “ミセス、そっちに行っちゃったのね”って思う人もいるかもしれないけど、そもそも僕ら、どこにも行ってないですから(笑)。あっちに行っちゃったとか、こっちに行った、ここにいるとか、そういう小さい話ではなくて、ステージマンとして、そして表現の一環として、僕らは凝り固まって進んでいくつもりはないんだよっていう、ただそれだけなんです」──大森元貴
『BARKS』より

バンドマンはかくあるべき、という概念は、当人だけでなく我々も持ってしまっているのだなと思った。
見た目云々、雰囲気云々、売り出し方云々、いろいろあるが、良いものは良い。それだけだ。

『ダンスホール』は、歌詞を見てもらえれば分かるのだが、ただただ前向きな言葉を羅列しているわけではない。
明るい曲調の中でも、葛藤や不安、悩みへの共感、自分らしくあることの難しさも表現されている。
だからこそ響くものがあるんだと思う。

是非一度フラットに曲を聞いてみてほしい。

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