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UK photos番外編 - Cotswolds後記

"はじめての"テキスト投稿☆

車を持ってないので、コッツウォルズではタクシーを活用しました。予めサイトからメールし、その後はスマホのテキストメッセージで遣り取りできるので、何とも便利な時代。

コッツウォルズへの旅 その2でお会いしたドライバーの方からは、色々聞けました。コッツウォルズのChipping Campdenで生まれ育った彼は、小さい頃に幽霊を見たことがあるけど、あんまりこの話をするとドライバーとして信用されないかなあと心配して、ごくたまにしかその話をしない。

"とある日の夕刻、少年は町を歩いていたら、花かごを抱えた黒いドレス(あれ白だったかどっちだったか汗)を着たシニアな女性が現れ、驚いた直後には彼女は消えていた。"

"コッツウォルズに通ずる列車の一部の区間に、トンネルがあるが、真夜中終電の時間が過ぎているのに、トンネルから列車が走り抜ける音が聞こえたきた。。。"

いつか是非Chipping Campdenに泊まってみて!とおススメいただきました、英国の"座敷わらし"に会えるかもしれませんね。

ちなみに、タクシーの車種は某"Jaguar"(他のタクシーと同じような値段で)。曰く"せっかくコッツウォルズに来てもらったからには、"特別な体験"にしてほしいからね!"と。それから彼の発音は"ジャギュア(最後にRの音がほのかに)"でした。"Made in Indiaで故障もなく良い車だ!"ともお聞きし、変わりゆく時代を改めて感じました(たしかもとは英国製でしたよね)。ほんのご参考にそのタクシーのリンクです。http://cotswoldexecutivecabs.uk/

最後に、今回止まった宿のご主人について。素敵なシニアの女性でした。予約の際に、ダブルブッキングという事態に遭遇し、希望した部屋から変更となったのですが、"いまどきいろんなホテル予約サイトにお願いしていて、、、こちらが混乱しちゃってごめんなさいね。"と丁寧にあいさつをいただく。宿を辞去する際には、"UKにお住まいなのかしら?"と聞かれロンドンです、と答えると、"おー、そこはUKではないわね(笑)"と昔ながらの英国の風景を愛しているのだなあと翻訳し、また"地方から見えるロンドンの姿"を垣間見ました。

花金ですね、気が早いですが、Happy Friday!

◇◇◇ha64さんの写真をお借りしました。◇◇◇

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