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オフラインイベント tecHubについて

はじめまして。
tecHub運営の和田と申します。

ここでは、tecHubの成り立ちやどういった方が過去参加してきているかをご紹介します。


tecHubの成り立ちや目的

2020年1月、ITイベントtecHubが新たに誕生しました。
当時は、新型コロナウイルスの影響で人との交流が制限される中、「リアルでコミュニケーションを取り、繋がれるところはないか」ということで発足しました。
当時、人数制限もあり最初は20名と小規模かつ3カ月に1度のペースで開催しておりましたが、今では多種多様なITエンジニアが毎月60~80名集まるまで成長し、毎月活発な交流が行われるイベントになりました。

2024年からは、さらなる発展を目指し、オンラインコミュニティも開設しました。
いつでもコミュニケーションを取れる場としてNavi56さんのプラットフォームで、オンラインでもtecHubを展開するようになりました。

tecHubのイベントについて

tecHubではリアルなイベントを毎月開催しており、3カ月に1度はLT付きのイベントをしており、ITエンジニアがより収入アップできるキャリアについての講演や実際に収入をあげた方に登壇していただき経験を語ってもらっています。
また、外部からゲストとしてITベンチャーを立ち上げてきた方が講演される時もあります。

tecHubはどういった方が参加されているのか

tecHubの過去の参加者割合をみると、約7割が20~30代の若手エンジニアが参加しております。
会社員の方が約7割で、フリーランスや起業されている方が約3割の比率となっております。
スキルについては、何かに特化しているのではなく様々なスキルを持った方が参加してくれています。

※2024年のデータ
・年齢割合

・性別割合

・スキル割合(※複数回答)

・ジョブ割合(※複数回答)

・現状解決したいことの割合

tecHubの今後について

今後は、ITエンジニア同士のコミュニケーションの場だけではなく、実績を積める場としても機能させていきたいと考えています。

2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の「モデル就業規則」上で副業禁止の規定を削除し、副業・兼業に関する規定を新設したことで、副業・兼業に対する考え方が変わってきたものの、未だに新たなチャレンジができる場が少ないように見受けられます。

例えば、一度あるスキルの実績を積むと、そのスキルが活きる仕事しか回ってこない現状や自己学習で得た知識・スキルも仕事の実績が無いとチャレンジすらできない状況かと思われます。

また、スキルが高い方でも、個人での案件は獲得できるが大規模の案件となるとチームを組む必要が出てくるため、会社以外でチームを組むのはなかなか困難であり、チャレンジすることもできないと思います。

こういった、自分のスキルアップや実績を積みたい方がチャレンジできる場となるようにしたく、すでに何人かにはプロジェクトチームを組んでもらい、企業コンペへの参加やHP作成等の案件を実施してもらっています。

今後もよりtecHubの活動が発展するよう、努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


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