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宮崎の麺を食べ歩き

まとめ

辛麺

鶏ガラベースのスープ。
一味唐辛子の辛味、ニンニク、ニラをふんだんに使用。
モチモチのこんにゃく麺。
三位一体となって一度食べたらまた食べたくなる味。

釜揚げうどん

宮崎市では60年以上前に存在するシメの定番。
柔らかい細麺、ネギ、揚げ玉を入れる甘めのつゆ。
最後はうどんのゆで汁でつゆを飲み干す。

辛麵

 宮崎県北部の延岡市発祥。元々は居酒屋のサイドメニュー。締めにピッタリということで広まり、今では、専門店ができ、宮崎県を代表する料理に発展。
 こんにゃく麺という見た目が冷麺に近い麺を使用しているのも特徴で食感はモチモチしていてコシも強いです。
こんにゃく粉を使用しているのではなく、小麦粉、蕎麦粉が主原料。食物繊維が多いのも特徴。
 唐辛子、にんにく、ニラをふんだんに使用し、玉子でとじます。
スープは鶏ガラベースであっさりとしており、身体に染み渡るおいしさで〆にピッタリ。
 辛さを強めるほど、料金も上がるシステム。25辛まで選べます。
 辛麺0辛は、名古屋にある味仙の台湾ラーメンアメリカンに近いです。
唐辛子の辛味が強くなく、スープの旨味がわかります。
にんにく、ニラでパワーも付きます。


     辛麺屋 枡元本店
営業時間 19:00~26:00
アクセス JR延岡駅から徒歩15分

釜揚げうどん

宮崎市の釜揚げうどんは60年もの歴史があり、締めとして食べられてます。
茹でたうどんを締めず、そのまま甘めのつゆにつけて食べます。
 つゆにはネギ、揚げ玉を入れて食べます。
 宮崎の釜揚げうどんの特徴は、柔らかさ。
箸で持ち上げると切れるほどの柔らかさ。そして、細い。
 つゆにつけて口に入れると溶けます。そして、胃に優しい味わい。最後に、うどんのゆで汁をつゆに加えて飲み干します。


     うどんそば西の浦
営業時間 11:30~25:00
休業日  日曜日
アクセス JR宮崎駅から徒歩20分

地域によって同じ料理でも味わいが違う。
ルーツは違えど似ている料理も存在する。
追求すると奥が深いローカルフードの世界。

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