桜島フェリーで楽しむクルージング
船上で広がる景色
風光明媚な桜島と鹿児島湾の絶景
進行方向に向かって座ると、行きは桜島の雄大な山体が迫り、帰りは市街地の風景が広がります。天気のいい日は外へ。心地よい海風を浴びながら、桜島、鹿児島湾、鹿児島市街地を眺めて癒されるのもオススメです。
フェリー内で食べられる名物うどん
味の長老やぶ金
1981年創業。船で揺られてもこぼれない構造。
ごぼ天うどん600円。注文から最速30秒で食べられるスピーディーなうどん。柔らかい麺とごぼ天は博多うどんを思い出させます。巨大なごぼうのかき揚げ、柔らかい麺、カツオや昆布などからとったダシの利いたスープというシンプルな要素が朝食にピッタリ。走ってでも食べたくなる理由がわかります。お好みで七味を加えるとピリッとしています。
自販機で買えるお土産
船内では、お土産も購入可能。販売方法が自動販売機とユニーク。名物カレーパンのほかに、地元の高校で考えられたお土産も売られてます。
地元で採れる農産物や育てられた畜産物を使ったお土産。
特産の麦みそをベースにした、豚味噌、かつお味噌、鶏味噌は郷土の味。ウメ、キンカン、イチゴ、ブルーベリーなどの果物も採れ、それをジャムへ。
そのほかに、桜島フェリー名物の黒豚カレーパン、奄美大島の郷土料理、鶏飯をフリーズドライしたものも販売。
フェリーターミナルから15分。鹿児島湾にかつて浮かんでいた桜島に上陸。
次回、桜島上陸編。
文献 南日本新聞 2021年1月18日記事
「片道15分の桜島フェリー、乗客が走って食べに行く名物うどんの“魔力” 「提供30秒」やぶ金がこだわり続けた40年」
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