【詩】Ruined
電磁の海だけが安らぎだった
リアルでは碌な事起きやしないから
救けを求めて声を上げたら
直ぐ様にこの口を強く塞がれた
往く末も訳も無く急かされる気がした
自身の崩壊を求め始めたんだ
息が切れる迄待って…It's Ruined
息が切れる迄待って…It's Ruined
『聖者』になれる程善人じゃない
『惰天使』と名乗るには中途半端で
何かに縋るようにこの胸の内
血を吐く勢いで叫んだのに
臭くも無いものに蓋をする嫌な社会
叫びは掻き消され踏み躙られる
息が切れる迄待って…It's Ruined
息が切れる迄待って…It's Ruined
今まで活かしたのは何故?
祝福など無いのに何故?
息が切れる迄待って…It's Ruined
息が切れる迄待って…It's Ruined
息が切れる迄待って…It's Ruined
息が切れる迄待って…It's Ruined
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