性的嗜好とは誰でも持ってるナイフのようなものなんだと思う。
(今回の記事には一部性的な内容を含みます。年齢確認表示がつくかどうかは分かりませんが、もしついていない場合でも、18歳未満の方はこの時点で画面を閉じて頂くようお願い致します。
なお、18歳以上の方でも、今回の記事を読んで少しでも不愉快な思いをされました場合は、すぐに画面を閉じて頂ければ幸いです)
とまあ、こんな注意書きから始めましたが、私、エロもグロも書くのは大の苦手でございまして。直接的ではない表現に全部持って行っちゃう、という滅茶苦茶ずるい逃げ方をしてきました。
正直苦手な理由、というか言い訳はたくさんありまして。やれ成育環境的に潔癖気味だとかやれ大学の演劇部でそういうものやっちゃいけなかったからだとかやれそもそもモテないとか怖がりだとか。
色々あるけど結局好き嫌いの分かれるようなものを書いてスベりたくない、っていう性格の悪さが出てる、ってのが正解でしょうか。元々エロとグロを排除しても万人受けしないセンスだとは言われたし。
何でまたこんなことを書いているかと言いますと、本日「京都極彩秘宝館」という写真展に行ってきたのです。5人の作家さんがいらっしゃったのですが、当たり前のようにそれぞれに表現の形が違いまして。
同じ「性」というテーマひとつとってもそこから連想されるものは違って、そこに対する私の解釈と、作家さんの解釈が違った部分も説明して頂けて、新たな発見に繋がりました。
そして、私が考えたことも拙いながら聞いて頂けたので、「何か語りたいな、と言うか、語らずにはいられないな」と思ってこのnoteを開いた次第であります。
本来は勢いそのままに電車降りてすぐ入ったスタバで書こうかなとも思ったのですが、さすがに会社の最寄り駅だったので断念しました。あとスタバに入った理由も頭痛で何処かで休憩したかったからだし。
さて、滅茶苦茶前置きしましたが、タイトルにも書いた通り、性的嗜好って誰でも持ってるナイフみたいなもんなんじゃないかな、と思うのです。
使い手の好みによって色んな種類があるとは思うんですけど、自分がそれを使わない限り否定すべきではなくて、扱いには注意が必要で、やたらと人前で振りかざすものじゃない感じがね。
何か人の嗜好の話をもっと聴きたいと思っちゃいましたね。お互いを否定しないように、「そういうこともあるよねぇ」ぐらいの感じで、かつひっそりと話し合うのが一番グッとくるかな。あくまで私の話だけど。
とか書きながらラジオ聴いてたらちょっと面白い嗜好を持つ人の話が聴けました。そして相変わらず直接的なことは何も書いてないね。つづく。
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