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2021年もありがとうございました……はるちゃんぶっくはもうやらん!

 まず、はるちゃんぶっくを1ヶ月続けて(続けてねえじゃん)思ったことを……無理! 一瞬でも情緒イカれたら書けやんようになる!!

 そういう訳で皆様、2021年もありがとうございました。2021年、これと言って何を頑張ったんだろう? と後悔が残る年ではありましたが、最後に一花咲かせてきました。はい! 「君の居ぬ間に洗濯。」完結!

 FC2小説で連載を始めたのが2019年7月27日。そこから2年5か月を経て、無事に連載を終了致しました。正直書き始めた頃はここまでかかると思ってなかったけどね。
 この小説は私が大学を卒業してから4か月後に書き始めたものです。元々小説自体は中学時代から真似事の様なものを書いていたのですが、大学受験をきっかけに書かなくなってしまいました。
 結局大学受験は高校時代の精神状態がよくなかったこともあり失敗に終わってしまい、内部進学したのですが、大学では演劇にのめり込み、小説を書くことはありませんでした。
 その結果、7年ぶりに書き始めたのが「君の居ぬ間に洗濯。」でした。そこから自分の感覚を取り戻して書いていきました。最初は2019年末には書き終わるつもりだったのですが、気が付いたら2年以上経っていました。

 言い訳するとここまで長くなるとも思っていませんでした。5か月で2万字で書く予定だったものが、その約6倍の期間をかけて、約5倍になりました。勿論、こんな長さの小説を書いたのは初めてでした。
 それこそ中学時代に16万字書くつもりで8万字で挫折したとか、高校時代に8万字書くつもりで出来やんかったとかあったけど、ようやく書ききれました。
 舞台が2019年のお話なので、2020年2月以降の社会情勢の変化の中で小説を書きながら「この頃はこんなことが出来たんだよなぁ」と思いながら切なくなることもありました。
 でも本当にこの小説を完結させることが出来て本当に良かったです。これも偏に、御愛読頂いた1万8000人以上の読者の皆様のおかげであると感じております。本当にありがとうございました。

 今後ですが、4月上旬にまた資格試験を受ける必要があるので(落ちたからな!)、小説自体は少しお休みしようと考えております。しばらくはnoteをお楽しみ頂ければ、と考えております。
 因みに次回作の構想ですが、既にございます。誰が求めてるのか分からんけどな。ゴールデンウィーク頃にnote、もしくはFC2小説での連載を予定しております。どっち向きかによって決めようと思います。
 今回も長編になりそうですが、それよりも少し短めのお話も書けたら良いなぁ。とにかく2022年もご期待頂ければ幸いです! つづく。

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