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女子の友情薄っぺらいとは本当?ニューメキシコ大学倫理学者に聞いた。

ニューヨークタイムズベストセラーにも選ばれていたクリスウィリアムソンがお送りするポッドキャストで、女性の友情についてニューメキシコ大学で心理学の教授助手をされているタニア・レノルドさんが色々とお話されているので、まとめてみました。女性に関する友情について学術的に回答されていてとっても面白いです。

女性同士の友情は男性同士の友情よりとても複雑。

まず最初に心理学者のタニアは女性同士の友情はとても複雑だと述べている。その理由として、共同作業によって腐食される機会が男性よりもお多いからだと言っている。 どういうことかというと、人間は共同作業やグループで人間関係を築く。そこでの自然に起こる競争において、女性の友情が廃れてしまう可能性が男性より多いという。
例えば、男性同士の友達ではゲームやスポーツ、年収など、競争においての可視化がしやすい。反対に女性は、ダイエットをして少し痩せたり、化粧をすこし変えたり、男性と比べ勝ち負けなどで勝利を決めない傾向にあり、競争が目に見えないことが多く、コミュニケーションが複雑だという。

なぜ、美人には親しい友達が少ないのか?

ある女性が100人のうちの99人より美人だったとする。そうしたとき、その女性はその周りの99人の女性との関係はうまくいかなくなってしまう可能性があるのではないか?そしてそれはなぜ自然に起こってしまうのか?
インタビューをしていたクリスが疑問を投げかけました。
確かに、学校や会社などで、抜群に美女が入ってきたとき、その方と周りの子が上手くいかないのではないか?と想像してしまいますよね。
タニアは、「美人そしてなおかつ、性的に魅力的がある人。が一番敵意を向けられるターゲットになりやすく、また競争心が高く、地位的な価値を求める人もなお、ターゲットになりやすい。」なぜなら、この二つの要素が一番交配戦略(将来の結婚相手や交際相手との関係を築く戦略)を脅かす可能性が高いからだそうだ。
分かりやすく言うと、性的に魅力的がある女性からは浮気の可能性を高くし、地位的な価値がある人は友情を利用される可能性が高いことを想像させてしまうからだそうだ。

結局、男女の友情は成立するのか?

みなさんが一番気になる疑問もクリスは聞いてくれています。。結局、男女の友情は成立するのか?そしてまた、異性愛者(同性愛者ではない)の女性が配偶目的ではない男性と友達になるのはなぜなのか?と質問しています。

タニアが見てきた研究データによると、恋人や結婚相手の控えとして扱われていることが多いと言う。
女性側から見たの男友達は調査をすると後々の結婚相手と似ていることが多いそう。これは意識的に行なっている人も無意識に行なっている人もいるそう。

まとめ

女性側が男友達を恋人相手の控えとして見ているの、すこし悲しいですね。。最近は女性の社会進出や学歴としても成功できる可能性が過去と比べてとても高く、男性側が女性を完全に養うというスタンスも難しくなっているそう。にしても、女子の友とは厄介で難しいもの科学的にも正しいというわけですね。。。


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