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【社内報編】社長だけではない!社員とその家族が毎月の発行を楽しみにしてくれるオリジナル記事

フリーランスとして長らく企業の社内報製作を請け負っており、ある企業様では毎月 200 部発行の社内報製作責任者を任せて頂いています(毎号 A4 サイズ 4 枚)。
企画・インタビュー・ライティングと一連の流れで進めますが、企業の事業戦略に則り、戦略実行に必要な組織作りやコミュニケーション設計、社内成功事例の共有などを取り上げます。
また日々仕事に邁進する社員一人一人にスポットライトを当て、社員だけでなくそのご家族が読んで楽しい社内報づくりを常に心がけている点は、社長や役職者だけでなく現場社員にも高評価!
「家族が社内報を楽しみにしている」と、何よりも励みになる声を多くいただいております。

仕事ご依頼のお問合せは【お問い合わせ | note(ノート)】よりお願い致します。

【一部公開】実際の社内報コンテンツ

現場社員にスポットライトを当てた記事を一部(2022年制作)ご紹介します。
目には見えない努力と工夫が、実は会社を大きく支えている。
会社というのは、人がいるからこそ成り立つものであり、働き手の頑張りに着目する記事制作は、私が最も得意であり大好きな仕事です。

現場の方に取材を行うと度々聞く言葉は「自分なんてまだまだですよ」という謙遜ワード。
しかし、日々の仕事ぶりを文章にすると「実は自分、しっかりと会社に、社会に役立つ仕事しているのかも」と気づきを得ることができます。
想いや一生懸命さを心の内に抱き仕事をされるみなさんの姿は、インタビューを行う私から見れば本当にかっこよく、スポットライトを浴びるべき主役は企業に多くいると確信しています。

ぜひご家族にも、そんな頑張る姿を伝えられたら!
そうした気持ちが社内報づくりの根底にあります^^

【実例】営業マンの先見性に着目した記事(2022年制作・掲載)

コロナの大打撃を受けている○○業界。しかし、先にある可能性を見越し攻めの営業術で大きな成果につなげていく。

「今こそ動くとき!」新アイテムの提案で業績回復を狙う!

パンデミックの経済的影響を大きく受けていた昨今の観光業ですが、今夏の旅行動向が回復傾向を見せた事により、それまで売上が激減していた先方企業様のリカバリーに奔走しました。
以前は良好な経営を堅持してきた会社様でしたが、コロナ以降その売上を半分以下にまで落とし、数年に渡る低迷状態が経営を酷く圧迫していました。先方が扱うお土産品はご当地物であり、真正性があってこそ売れる商材だからこそ、観光客がいなければその打撃は計り知れません。
先方の難局を理解した上で、今年は新商品の提案や成果を出すための手段、アイディアを積極的にお話させて頂きました。

~中省略~

先方の課題としては陳列数の少なさがありました。コロナの収束が見通せない中、競合他社にはリスク回避のため商品開発ができない現状がある。しかし攻めの姿勢で営業活動を行うのは「今、この瞬間」であり、新商品、既存製品合わせて20品の新アイテム導入を店舗様に提案してまいりました。
開発から販売、そして売行き動向を把握した後、再び新商品を企画する。こうした流れを粘り強くも積み重ね、販路先の激減した売上回復に可能性を見出し取り組み続けました。今年のGW以降、店舗売上げはコロナ前と比較しても上を行く程に好調。
こちらの案を快諾頂いた事に加え、既存商品については申し入れ後に即時納品できた事が好循環を作り出しました。

※企業社内報より抜粋(内容は所々変更しております)



この後、お話下さった営業マンは”予測と準備力を活かした自身の営業スタイル”について続けてくださいました。

「今後も成功へのプロセスを考え、積極的に実行していきたいと思います。」
最後はこのように締められるのですが、ご本人だからこそのエピソードや、仕事に奮闘する姿は社内報という媒体があるからこそ伝わるものですね。

人知れず努力する人たち。
今後も、陰ながらも大きく活躍する方々にスポットライトを当て、インタビュー下さった方が仕事をやりがいに感じたり、家族に仕事ぶりをちょっと自慢できたりと、そうした”人生の明るさ”に繋げて行きたいと思います^^


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