【3R活動】リデュースとは?「捨てる」よりも「長く使う」こと
おはようございます、てち_13と申します。
環境に優しくなりたいけど、なにをすればいいのか分からないことってありませんか?
そんな人の肩を、少しでも押すことができればと、記事を書いています。
私は昨今のSDGs活動などにより環境問題について考え、少しずつですが行動しているところです。
特に今はプラスチック汚染問題について勉強をしているので、プラスチックのことを軸にして話します。
一緒に環境問題について学んでいきましょう。
SDGsによりプラスチック汚染問題の意識が高まり、国内や国外を問わず環境へ配慮した活動が活発になっています。
そのなかでも注目されているのが『3R(スリーアール)』と呼ばれる活動です。
リデュース(Reduce)
リユース(Reuse)
リサイクル(Recycle)
3Rとは上記の3つの言葉の頭文字からできており、上から順番に優先順位が高くなっています。
本日はその中で一番優先順位が高いといわれる、リデュースについてのお話しを。
リデュースをのことを知れば、資源を大切にする心が今より一層高まるでしょう。
🌎リデュース(Reduce)
リデュースとは直訳すると、「減らす」「減少」という意味です。
3R活動では「資源の使用量の低減や、無駄なごみの量を減らすこと」となります。
取り組みとしては主に3つあり使い捨てしない、代替品を使う、長く使うです。
それぞれ詳しく説明します。
◆使い捨てしない
使い捨てをやめてプラスチックごみを減らしていきます。
たとえば、スーパーやコンビニでもらったビニール袋を、一度きりで捨てずに何度も使う。
飲み終わったペットボトルの容器に、麦茶を入れて水筒替わりにする。
このような取り組みです。
問題は使い捨て用として作られたものはすぐに壊れるものが多いので、最後には必ずごみとなってしまいます。
そのためマイバッグやマイボトルを使い、はじめから使い捨てのプラスチック製品を使わないことも大切です。
◆代替品を使う
普段わたしたちが使っているものよりも、環境にやさしい素材で作られたものを使うことです。
プラスチック製のストローをやめて、紙のストローや麦わらストローなどの代替素材を使用したものを使う。
このようなことが、それに当たります。
余談ですが、麦わらストローなどの代替製品が近くのお店で販売していないようでしたら、Amazonなどのネットショップで購入することをおすすめします。
◆長く使う
耐久性の高い製品を長く使うこと。
選ぶときにきをつけることは耐久性があるのはもちろん、「何かあった場合に修理できるか」という目線も大事です。
交換部品がある、修理費用も高くないなどに気をつけることも忘れずに。
また長く使うことで一番大切なことは、愛情を持つこと。
愛情を持てば自然と長く使おうとするからです。
あなたにも大切に長く使っているものがあると思います。
それと同じです。
社会や企業、私たち消費者の使い捨てマインドからの脱却が必要かと感じます。
「私ひとりが始めても」と思わず、まずは行動してみてください。
大丈夫です。
🌎おわりに
以上でリデュースについてのお話を終わります。
私が感じる大切なことは
要らないものは買わない、もらわない
愛情を持ち、長く大切に使う
この2つです。
物を大切に感じる心を養っていきましょう。
「捨てるよりも長く使う」を合言葉に、今よりひとつでも良い暮らしを目指しましょう。
これからも環境にまつわることを発信していきます。
次回は3R活動の第2弾としてリユースについてお話しする予定です。
本日もありがとうございました。
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