「話しが苦手」は「コミュ障」なの?
私は内向型でコミュニケーションが大の苦手で、いわゆる「コミュ障」です。人と話をしたり、自分の意見を伝えたりしようとしても上手く喋れなくなってしまいます。会社内でのミーティングの自由発言はもちろん、少し仲が良いくらいでは雑談でも自分から話せません。
なので私はできるだけ人と関わらないように暮らしています。ただ、愛想だけはいいのでよく話しかけらる。笑
コミュニケーションの意味
コミュニケーションという言葉にについて調べてみました。
するとコミュニケーションの本来の意味は「伝えること」ではなく、Commune(分かり合う、通じ合う)+ cation(ようにする)を組み合わせたCommunication「分かり合うこと」となっていました。
では「分かり合う」とは、どういう意味なのでしょうか。Chat-GPTに聞いてみました。
つまり、率先して話しかけることや話し上手なことがコミュニケーション能力ではなく、相手を受け入れる能力がコミュニケーション能力ということです。
私はこの事実を初めて知りました。
苦手なのはコミュニケーションではなかった
コミュニケーション能力は、分かり合う力や相手の意見を受け入れる力ならば、「自分の意見を伝えるのが苦手」な私はコミュニケーションが苦手ではなくただの「話し下手」ということが判明。
たいして変わらいと思うかもしれませんが、私にとっては「コミュ障」と「話し下手」は雲泥の差があります。やっぱりコミュ障が響きが悪いので。
むしろ得意なのでは?
そもそもコミュニケーションが分かり合うことならば「私は、むしろ得意なのでは?」と感じます。
私は相手の話を素直に聞ける方だし、まずは「そうなんだね」と否定しない。相手が何を考え、どう感じているのかを察しようとする。
これって「相手を受け入れる」コミュニケーション能力なのでは。
そう思うと、内向型でコミュ障と呼ばれる人は「相手を受け入れるコミュニケーション能力の高い人」と呼べるのではないでしょうか。
おわりに
今回の話は、あくまでコミュニケーションの本来の意味から考えたことなので「それは違う」と思う方もいるでしょう。しかし、私はそれも受け入れます。コミュニケーション能力が高いので。笑
そして、コミュ障に悩む人に「あなたはコミュ障ではない」と贈りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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