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味覚を共有

ドコモ、明治大学・宮下芳明研究室、H2Lの研究チームは、相手の感じ方に合わせた味覚を共有する技術を開発したと発表した。

具体的には、伝えたい味をセンシングデバイスで分析・数値化したものと、共有する相手の味覚の感じ方を、約25項目のデータをもとに人間拡張基盤上で独自アルゴリズムを用いて推定し、それらをアクチュエーションデバイスを通じて、相手に伝えたい味を再現する。アクチュエーションンデバイスは、味の基本となる五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)を味覚の標準液を用いて再現。この3つの構成により、言葉ではうまく伝えられない味を、人間拡張基盤を通して相手に共有することが可能となる。

言葉で伝えられない味を共有することが可能になる。

『参考資料』

https://robotstart.info/2023/12/22/human-expansion-sharing-taste.html

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