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オンラインコミュニティと会社を融合する

こんにちは。手放す経営ラボ編集長のアヤコです。

オンラインコミュニティですごい挑戦シリーズ2回目が始まりました。

私たちは未だかつで誰もやったことがない(かもしれない)コミュニティーと会社組織の融合に取り組むことにしたわけですが・・・



何からどう手をつければ良いのか分からない!!

と、なりそうですよね。そうですよね。

ただ、私たちには経営を進化させる実践書「DXO」がついてます。

DXO(ディクソー)とは

DX(デジタルトランスフォーメーション)O(オーガニゼーション)であり、

Degign(デザイン)×Organization(オーガニゼーション:組織)でもあります。

はい、よく分かりませんよね。要するに・・・

DXOの手順に従ってチームでワークショップを重ねれば、あら不思議。

人が人らしく働ける組織、個人の才能がスパークする環境を整えることができるってわけなんです。

ちなみにDXOのプログラムはこんな感じです。

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このテキスト、なんと無料で郵送するという暴挙に出てるので、実物見たい方は、こちらからどうぞ。

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さて、このプロジェクトに集まった意思を持ったメンバー9名でプロジェクトがスタート。

まずは、フェーズ0「アップデートの準備」については、既に目的も共有され、プロジェクトチームが発足されている状態なので、記事上ではすっ飛ばします。

フェーズ1「言葉」を生み出す

「言葉を生み出す」は結果として15時間かかりました・・・!

15時間・・・。私、3人子供産んでるんですが、一番時間がかかった出産でも9時間だったので、その壮絶さがご理解いただけると思います。

しかしながら、本当に子供を生み出すほどの感動体験だったことに違いありません。

「言葉を生み出す」

この組織はなぜ存在しているのか?メンバーで共有する「在り方」を言葉として整理し、組織に流通させる情報へと変換していきます。

初めにやったこと。「組織のコンテクストを理解する」

コンテクストっていうのは、その組織に流れている文脈、背景など。要するに文化的なものでしょうか。

私、新卒で入社した会社は完全に軍隊型の組織でした。新入社員研修で2ヶ月間研修所に缶詰で鬼教官からしごかれまくったおかげで、その組織のコンテクストが刷り込まれましたよね〜

とはいえ、こんなやり方は嫌です。

コンテクストを理解するのに、一般的な会社であれば、なぜこの会社を創業したのか?どんな思いだったのか?を創業者に語ってもらったり、そこからどんなことがあったのか?をメンバーで語り合ったりしてみても良いのではないでしょうか?

今回のプロジェクトでは、手放す経営ラボを立ち上げた本人からこれまでのストーリーを一人語りしてもらうことでコンテクスト理解に繋げました。



そうなんだね〜。なるほどね〜。色々あって今があるんだね〜。ここは大事にしたいところだよね〜。

みたいな話となりました。※お時間ある奇特な方は動画をご視聴ください。(20分くらいです)

さて、いよいよ本題に入っていきますよ〜!!!!

WHY・WHAT・HOWで考えよう

DXOではWhy・What・Howの3つの「問い」として言葉を整えます。

WHY...組織の存在目的(我々はなぜ、なんのために存在しているのか?)

What...バリュー(社会や顧客が受け取る価値は何?)

How...スタンス(我々は価値をどのように届けるのか?)

個人的には、全て、「問い」であるところがポイントだと思っています。

問いかけられると、考えちゃうのが人間の性!

具体的にやったこと(宿題)

まずはミーティングの日までの宿題が出ました。

▶︎考えること

組織に関わってから感情が動いたことは何か?(嬉しい、楽しい、悲しい、怒りetc)

・事実(いつ、誰と、どこで、どんな)と感情を分けてオンラインホワイトボードのmiroを使ってポストイットで貼っておく

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はい。ミーティング開始直前にバタバタと書きました!!今よく見たら、前日の15時までってmiroに書いてありました。汗

私は4つ書きました。3つは嬉しいなどポジティブなこと。1つは「ムカつく」というネガティブなこと。

そして、ミーティングの場で書いたことをそれぞれが語ります。

注目は、私が「ムカついたこと」を語れるのか?!

なぜなら、ムカついた相手がプロジェクトメンバーの中にいるからです!

さて、私は、ムカついたエピソードを本人を前に発表できるのでしょうか・・・!?

続く


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