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泣いてみようと言われても ~免疫を下げないために⑫~

昨日と打って変わって快晴の横浜です。

今日は外に出る人、多いだろうな~。段々人のいない場所を見つける達人になってきます。けっこうあるので見つけに行ってね。私、達人です。

昨日みたいに1日ぐずついた天気だと、気持ちもどんよりする。でもそれは至極当然なんですけど。永遠に快晴なんて有り得ないから。

・気持にもリズムがある

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(Wikipediaーバイオリズムーより)

女の人は生理周期を知っているので体感としてあると思う。

だから良いんですよ、ちょっとくらいしんみりしたって。

でも長く深いのは苦しいので早めに底を打つには。

泣いてしまえ。

今の状況を嘆き悲しむのではなく、他の方法でさっさと涙として流してしまう。これ、けっこうお勧めなんですよ。

・泣いてデトックス


ここにも書かれている通り、『玉ねぎを切って涙が出た』というのではなく、感情の涙を流すことで睡眠と同じ状態になる。

睡眠と同じですよ?すごいでしょ?

・母が死んだときに私がやったこと

真っ暗な部屋で体育座りして部屋の隅で丸くなっていましたよ。しばらく。

楽しい介護だったんですけどね。終わってしまった喪失感って結構深くて。

でも、あの時あーすればこーすればとか、これからどうしようとか、思ってるとキリがないんですよ。答えなんてないし終わっちゃったし。

だから母を思い出して泣くのではなく、別なことで感情の涙を流しました。

それはやっぱり映画だったなぁ。映画を作ってくれた人、ありがとう。

本が読めるようになったのはもう少し後でした。運動なんて、もっと後。

・お勧め映画


『その日の前に』

どうしようもなく良かったですよ、これ。ナンチャンも永作さんも。今見ても泣いちゃう。予告だけでも泣いちゃう。今では懐かしくて泣いちゃうんだけど。

『魔女の宅急便』

つい先日も金曜ロードショウでやっていたので見た人も多いのではないでしょうか。

これを見て号泣する人は少ないかもしれないけど、一人で奮闘したことがある人は泣いちゃうよ。私はすごく泣いちゃう。

初めて観たのは15歳の時で、初めて付き合った人が映画のチケット持ってきて『観に行こう』って照れながら言ってくれた事とか、会社員を辞めて整体師になって自分で仕事をする・お客さんから仕事を貰う事とか、遊んでいられない、修行の身なんだからと思うとか、色々自分の時代を振り返って初心に戻してくれるんですよね、私にとって。

自分の感情を知って涙を流す。

ストレスと思っていないストレスの解消に、映画は最適だなって思います。

映画館は開いていないけど、テレビでもDVDでもHuluでも、自宅で観れる方法はいっぱいありますからね。レッツトライ。

ちなみに昨日の我が家の映画鑑賞は『名探偵コナン 純黒の悪夢』でした。お腹に鉄棒が刺さってもクレーンぶつけに行っちゃうなんて、涙腺崩壊だよ。

泣くことで免疫が下がらないなんて、思わないですよね。

でもこれ、結構大事(≧▽≦)











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