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避妊の話

タイトルからして、開けっ広げています😅

2日前に、悲しいニュースを見たので記事にしようと思いました。

ニュースの内容は

都心公園に乳児遺棄か 23歳元女子大生逮捕
殺人の疑いも

です。

この女性を責めたい訳ではないので、ニュースの詳細を詳しく記事には書きません。

望まぬ妊娠からの、出産、赤ちゃんの殺害。

悲し過ぎます。

生まれた子を愛しいと思わず、すぐに殺してしまえることも、
この世に生まれて、一生懸命に息をしているのに、母親に殺されてしまう赤ちゃんも。


私たち夫婦は、3人目を出産後、避妊方法としてミレーナを選択しました。

ミレーナの説明はコチラ
(さらっと太字だけ見て頂いもいいです)

ミレーナ52mgは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システム(IUS: Intrauterine System)です。
低用量経口避妊薬(OC)の避妊効果と、子宮内避妊用具(IUD)の長期の避妊が可能であるという特徴を持っています。
また、過多月経の治療薬として国内外のガイドラインですすめられています。現在では世界約130カ国で、延べ約3,900万人の女性が使用しています。
過多月経・月経困難症治療のメカニズム
ミレーナ52mgから放出される黄体ホルモン(レボノルゲストレル)は、子宮内膜の増殖を抑える働きがあるため、内膜は薄い状態となり、月経量を減少させるとともに月経痛を軽くします
ミレーナ52mgには避妊効果があります。それでも100%妊娠が防げるわけではありません
1年間に妊娠する確率は約500人に1人(0.2%)です。 

かかりつけの産婦人科で処置してもらいました。

ピルやコンドームなど、避妊方法は他にもありました。

それでもミレーナを選んだ理由は以下の通りです。

1.長期間の効果が期待できる

経口避妊剤と同等の避妊効果を持ち、過多月経や生理痛の症状緩和についても1回の装着で5年間有効性を保持します。


2.コストパフォーマンスが非常に高い

同じ目的で低容量ピルやその他のホルモン製剤を
5年間服用した場合と比較しても明らかに安い。


3.コンプライアンスが良好である

一度装着してしまえば交換メンテナンスが5年ですのでその間ピルのように飲み忘れ等による失敗がありません
またピルと異なり黄体ホルモンが全身に影響を及ぼすことが少ないため、従来ピルを使いづらい40歳以上、愛煙家、高血圧、肥満、血栓症リスク等のあるご婦人でもOKです。

もっと詳しい情報はサイトを見てください。
ミレーナを取扱う産婦人科の記事です。
https://tanaka-ladies.com/mirena.html

今もし、また妊娠したら、中絶は絶対に選択しません。

妊娠した時点でどんなに小さくても"いのち"だと思うからです。

私には産む選択しかありません。

でも、我が家は経済的に3人でいっぱい、いっぱいです。

自分の体と心を守るために、より確実なものを選びました。

夫婦仲が良いのに、妊娠することを恐れて
セックスが億劫になるのも嫌だったので、気持ちが軽くなりました。

あくまでこれは、経産婦向けの避妊方法です。


望まぬ妊娠が減らないのは、日本の性教育が遅れているせいだと思います。

性教育は、海外では他者と自分の関係、
触られたくなければ、はっきり断ること
幼児期から教えるそうです。

性の話を"いやらしいこと"ではなく、コミュニケーションとして教育するべきだと思います。

日本は性の話を"恥ずかしい"とか"はしたない"ことにし過ぎて、子どもへの性教育も、大人の性の知識も偏っているように思います。

でもセックスしなければ、人は生まれません。

今は医療が進み選択肢が増えただけです。

"いのち"に関わることを"恥ずかしい"という感覚は、おかしいと思います。

知らなければ、選択することは出来ません。

避妊にはこういう方法もある、と紹介したくて記事にしました。

私の記事も偏っているかもしれません。

伝えたいのは、望まぬ妊娠をする女性を減らしたい。悲しい思いをする人がいなくなりますように、ということです。

noteの中でもミレーナの記事を書いている方がいました。

興味がある方は見てみてください😊

#ミレーナ #避妊







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