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【創作大賞感想】動けば動くほど、道はひらける。

「なんのはなしですか」のタグ。
どなたかの記事でたまたま知って、その流れでコニシ木の子さんのことを知りました。

なんだかすごい人なのはわかりました。
そんな雰囲気を感じました。

でも、noteで交流するということにまだまだ慣れていなかった私は、話しかけることができず。
でも、「なんのはなしですか」という言葉の響きが素敵だと思い、タグを使わせていただきました。

そうしたら、コニシ木の子さんがコメントしてくださって、
「なんのはなしです課」通信でも紹介していただきました。

自分でもよくこんな「なんのはなしですか」な記事を書いたな……と思いましたが、なんとその記事で、初めてコングラボードをいただきました
「なんのはなしですか」が生み出した奇跡だと思いました。

こちらにもコニシ木の子さんからコメントをいただけたのですが、
そのお言葉から改めて、「なんのはなしですか」の魔力の一部を知ったようで、本当に奥深いものに出会えたのだと気づきました。

真面目なコメントするなら「なんのはなしですか」は、人の思考の途中を読める不思議な言葉だと思っています。未完でも完成になります。それを読んだ誰かにバトンを渡せれば最高かなと思います。それがなんのはなしですか文学かと。不真面目に答えるなら、ちょっと何言ってるか分からないですけど最高です笑

色んな交流増えると良いですね。おかしな人ばかりだから、あまり長くいることはオススメしません笑

コニシ木の子さんからいただいたコメント(一部抜粋)。
でも私もだいぶおかしい人間ですし、路地裏好きなので長居させていただきたいです。

三年間、何もないところから「なんのはなしですか」と叫び続け、今では多くの方々がついつい使ってしまう言葉に昇華させた、コニシ木の子さん。
そのご苦労はどれほどだったか、想像を絶するものだったのではないかと思います。
それでも、「なんのはなしですか」の魔力を信じて行動し続けたのこと。

この「なんのはなしですか」という言葉は、人の日常や日々思うこと、創作も含め、普段言えない、書けない悩み、そしてどのジャンルの作品にでも使え、喜怒哀楽を表現出来て、どこまで本当か嘘かもハッキリしなくてもいい「魔法の言葉」だと心から信じていたからです。一人だと面白くないかも知れないが、集まればとんでもないものになるのではと思っていました。なぜなら、このnoteの街は書くことが好きな人達の集まりだからです。

(中略)

ただ、私は純粋にこの「なんのはなしですか」という言葉の持つ魔法を知っていました。それだけはずっと信じていました。ずっと自分自身が救われてきたからです。どれだけ自分が記事を書く上でこのたった一つの言葉に助けられてきたのかを理解していました。

『三年間。no+eの街の路地裏で「なんのはなしですか」と叫んでいた。』より

新しいジャンルを切り開く大変さ、
それでも諦めず行動していくことの大切さを教えていただきました。


コニシ木の子さんとは、初めてお話しさせていただいてからまだ1ヶ月も経っていません。
でも、たくさんのことを学ばせていただいています。

どんなにたくさん「なんのはなしですか」を使った記事があっても
たったお一人で回収し、コメントを残し、さらには毎週それらをまとめて記事にする、その努力から本気度が伝わってきます。


私は今まで、色んなことを諦めてきてしまったこともありました。
過去の傷を引きずり、「自分がどう思われるか怖い」と逃げてしまったことが沢山ありました。
でも、コニシ木の子さんの本気の三年間のことを読ませていただいて、
そのくらいの努力をしないで諦めちゃダメだと思いました。

人は動いた分だけすぐに反応をくれることに今さらながら気付きました。

『三年間。no+eの街の路地裏で「なんのはなしですか」と叫んでいた。』より

動けば動いた分だけ、反応をもらえる。
コニシ木の子さんの実践から得られた知見は、私を奮い立たせてくれています。

創作大賞も終わったので、これから私は、自分を一気に変革しようと思っています。

一つは有料記事です。

自分らしい視点で書けるのか
そもそも売れるのか、求められているのか
不安は数えればキリがありません。

でも、これまでnoteで、
書けば書くほど、色んな方と交流すればするほど、
反応がいただけるようになり、新たな学びを得ることができたので。
それをこれからも続けていけばいいんだ、とコニシ木の子さんの文章を読んで思いました。
1からnoteのトレンドを生み出したコニシ木の子さんの努力に比べれば、
私なんてまだ何もしていません。

なので、道が険しかったとしても、自分に「ぱにゃにゃんだ」と言いながら、歩んでいきたいと思います。

また、小説もどんどん公募に出していこうと思っています。
8月〜10月までの締切の募集が二つあるので、
少しずつ書いていきたいなと思っているところです。
小説もある意味、何もないところから何かを生み出す行為です。
実を結ぶのは大変かもしれません。
でも、それこそ石の上にも三年。
暗闇の中でも自分は自分を、未来を信じて大漁旗を振り続けていきたいなと思っています。

それから、自分のライフスタイルも一気に変えようと思います。
元気で健康な自分になるために、
食べるものの栄養(自炊メイン)、ヨガ、書く瞑想(ジャーナリング)など
どんどん習慣に取り入れて、
創作大賞の結果発表の頃には、自分のことがもっと大好きな私になっていたいのです。
そのことについてはこちらに少し。


新しいことが目白押しのこの時期に、コニシ木の子さんのご経験を読むことができて、本当に良かったと思います。
「なんのはなしですか」のバトンを受け取ったような、そんな気がしているのです。

これからも私は、「なんのはなしですか」を使いたいと思います。

自分のことを表現したいとき。
自分でも何を言っているのかわからなくなったとき。
未完のまま、他の人に何かを渡してみたいとき。

どんな時にも使える、魔法の言葉に出会えたこと、
それを私に見つけるよりもずっと前から活動されてきたコニシ木の子さん、
そしてその熱量に動かされ、「なんのはなしですか」を使い続けた皆さん、
本当にありがとうございます。

私も、私なりの「なんのはなしですか」で、
いつか誰かにバトンを渡せたら嬉しいです。

(追伸)
この記事が記念すべき100記事目となりました。
コニシ木の子さんの記事で良かったです✨

よろしければサポートお願いいたします!小説家として、そして尊敬する方といつか一緒に働くために精進する所存です✨